本日は室内観戦。
友人に誘われて、イングリッシュ・パブに行くと、中はオランダ人でいっぱい(笑)。
でも、そのうちの1人に、ちゃっかり自分の頬に日ノ丸を描いてもらうmちゃん。
いっぱいの店内で、同席になった女の子3人。話をしているうちにわかったのは、この3人、一緒に来たのではなく、それぞれ彼氏やらご主人やらと旅行に来ていて、ここでたまたま同席になっているだけらしい。
カウンター席で見ている男どものうちの1人1人が、それぞれのお相手ということのよう。
え~、女性はより楽ちんで見やすい席に、男性は少々座りづらくても後ろで、場合によっては立ちあがったり身動きのしやすいところへ、ということ?
これ、イタリア人だったら、カップルはずーーーっと一緒にびちびちくっついているのが当たり前、わかれて(知らない人同士で)座る、なんて、ちょっと考えられない気がする。きつかろうが、(座高で)周りに迷惑であろうが、カップルはカップルのままテーブル席にぎちぎち詰めて座るだろうな・・・。いや、ぴったりくっついたままよっかかれるスツールの方がお好みかもしれない。
・・・日本人なら・・・どうだろう?
オランダのいいプレーには大歓声、日本のエラーには笑い声。(・・・なぜ?)
でも、オランダのゴールが決まったときも、結局そのまま試合が終了したときも、それ自体を素直に喜んでいるのはいいとして、こちらに対して決して、いじわるになったり嫌味になったりしない。
「君たちには残念だったけど」
「でも、いい試合だった。簡単ではなかったわ。」
これがまたイタリア人だったら、勝っても負けても、やっぱりこうはいかないように思う。
デンマークがカメルーンに勝って、結局、2連勝のオランダは決勝トーナメント進出確定。日本は、1勝1敗で並んだデンマークと、24日の直接対決であと1つの椅子を争うことになった。
パブの紹介も、また次の機会に・・・。
19 giugno 2010