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ヴェネツィア ときどき イタリア

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バールでフルコース!? 地元の人で賑わうバール・ゼンゼロ

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東においしいものアリと聞けばすぐに飛んでかけつける、自称、庶民グルメ・ブロガーは忙しい(笑)。

本日の取材先は、定番オステリア・アル・ポルテゴ(Osteria al Portego)から、聖ジョヴァンニ・エ・パオロ教会(Chiesa di ss.Giovanni e Paolo)へ向かう途中のサンタ・マリーナ広場(Campo S.Marina)にある、バール・ゼンゼロ(Bar Zenzerò)。
ここのランチが、結構おいしくて穴場、という情報は前から聞いてはいたのだが、ようやく行ってみることができた。




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本日のパスタの中から、バジリコ・ソースのパスタを2人で1皿シェアすることにして、それを待つ間に、ミニのパニーノ(panino、イタリア風サンドイッチ)をパクリ。

あくまでもバール(Bar)であって、オステリア(Osteria、食堂、居酒屋)でもなければ、パスティッチェリア(Pasticceria、お菓子屋)でもないから、こういうものを何でも一から作っていることを期待してはいけない。
本格的なキッチンを持たず、だから、基本的には簡単に切ったり形を整えたり、あらかじめ用意してあるものを温めて提供するのがバール。でも、だからこそ、気のきいたパニーノや、気軽でおいしいもの食べられるかどうかは、バリスタ(barista、バールの店員)の笑顔とテキパキ度、カフェのおいしさとともに、バールの重要なポイントになる。
そして、きちんとしたテーブル・セッティングやサービスがない分、気楽に安上がりに済むのがいいところ。

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うん、噂にたがわず、見た目も裏切らず、どちらもおいしい。

・・・が、今日のメインの目的は、実はデザート。
「いる間に、ちょうど焼きあがって出てきたリンゴのマフィンが絶品だった」という言葉に、矢も盾もなく飛んできたのだが、一向に何も匂ってこない。

聞いてみると、今日はリンゴではなく、チョコレートのマフィンが、1時間半後くらいに焼きあがる、と言う。
で、迷った末に、一度出て、ヴェネツィア内をぶらぶらと歩いて、わざわざまた舞い戻ってきた私たち、「できてるよ~」と嬉しい笑顔で出迎えられた。

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う~~~ん、幸せのひととき・・・。
幻の「リンゴのマフィン」を求めて、当面通いつめてしまいそう。

Bar Zenzerò
Castello 5902/A (Campo S.Marina)
Tel. 041 2412828
www.barzenzero.it

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2 agosto 2010
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by fumieve | 2010-08-03 07:54 | 飲む・食べる
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