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ヴェネツィア ときどき イタリア

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新しい郵便局は・・・

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Ca’ Faccanon, San Marco 5016,。

ヴェネツィアの中央郵便局が、昨日10月20日(水)新しくオープンした。
リアルト橋脇の旧ドイツ人商館がそのお役目を果たしていたのは、ちょうど100年ほど前から。その前は、もともとここが郵便局だったらしい。1世紀を経て、ようやく元の場所に戻ったことになる。




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リアルト橋からサン・マルコ広場に抜けるお買いもの路地メルチェリエ(Mererie)にあると言われ、行ってみたら見つからない。実際は、そのメイン・ストリートから1本入ったところにあった。
(リアルト側から、La PerlaとMax Maraの間の道を入り、左手にRosa Salvaなど見ながら、そのメイン・ストリートに沿って靴屋Bataの手前を曲がらずに、その横をまっすぐ。)


こういう、わかりにくいところにあるのに限って見事に、表に目立った看板も何も出ていない。それどころか、前のバールのテーブルと椅子が、郵便局の建物側に並べられていて、ゴンドリエーレ(Gondoliere)がそこに座っていたりするから、もっとわかりにくい。

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近づいて、よーく見ると窓の上のルネッタ(半月状のところ)にPoste Italiane(イタリア郵便局)と書いてはあるのだが・・・。
扉の中のぞいても、そこには何もなくてさらにまだわかりづらい上に・・・

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肝心の郵便局オフィスは、さすがに新しいレイアウトになってはいるけれども、これが中央郵便局?・・・と、びっくりするぐらい小さい。そんなに大勢いたわけでもないのに、入ったところ鼻先まで人がいた。狭い・・・。
4階建の立派な建物はいったいどこへ???
元ドイツ人商館のときだって、実はあの大きな建物の、1-2階部分しか使っていなかったけど、広い中庭のおかげで、ずいぶんゆったり、開放的な感じがしていたのに・・・。この狭さは、ヴェネツィアの中でも、一番小さい郵便局に匹敵するのではないだろうか???
「顧客相談室」を作ったというのがウリの1つだったようだが、銀行に対抗してそんなもの作るより、本来の郵便業務を重視してほしい。

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もう1つ問題なのは、これまで、不在時の書留や小型小包などは、ドイツ人商館に引き取りにきていたのだが、どうやらそれは、ここではなく、カンナレージョ地区に移るかもしれない、ということ。
(先日聞いたときには、複数の担当者は誰もまだわかっていなかった。)
となると、少なくともうちからは結構遠くて面倒になる。

やれやれ・・・。

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21 ottobre 2010
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by fumieve | 2010-10-22 06:39 | ヴェネツィア
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