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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ゴリツィアのカステッロ(中世博物館)

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近いうちに再訪しようと思っていたのに、気がついたら1年以上も経っていた。町も城も、うすっかり葉が色づいている。

ゴリツィアの丘の上のカステッロ(Castello、城)は、中も見学できるようになっている。前回行ったときは、ちょうど月曜日の休館日だったのか、それに気づかなかったのか忘れたが、ともかく、まわりだけぐるぐる歩いて帰ってきてしまったのだった。




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中は中世博物館(Museo del Medioevo Goriziano)となっている。
塔の建造が11世紀、城部分は、一番古いところが13世紀で、その後、15,16世紀と少しずつ増築されて、現在は小さな三角形の中庭をぐるりと囲む形になっている。

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博物館内は撮影禁止だったので写真で紹介できないのが残念だが、「王の物見の間」や礼拝堂、ホールや台所、食堂、そして牢屋まで、当時の様子をうかがうことができるほか、スロヴェニア、オーストリア、イタリアの国境にあり、複雑な歴史をたどってきたこの地の歴史を、模型とボードで丁寧に説明している部屋もある。

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そして何より、塀の上から見る、360℃のパノラマがすばらしい。

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同じフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州でも、すぐ目の前に急峻の迫るウディネと違って、ずうっと、ゆるゆるの山並みに囲まれているのが、この町の特徴。

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22 ottobre 2010
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by fumieve | 2010-10-23 08:00 | ほかのイタリア
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