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ヴェネツィア ときどき イタリア

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看板に偽りなし!「フェリーチ・エ・コンテンティ」、ペーザロ

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何の下調べもなく行ったペーザロは、海の町でこの時期完全にシーズン・オフ。
なかなか開いているお店が見つからず、あやうく食いっぱぐれるかと思ったところで、最後の最後に見つかった1軒。




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数年前に本場で食べて以来、ほかで食べる気のしなくなっていたオリーヴェ・アスコラーネ(olive ascolane, アスコリのオリーヴ、という名のおつまみ)をメニューの中に発見。正確にはまだここはアスコリではないけど、一応同じマルケ(Marche)州に入っていることだし、と頼んでみる。
何が違うって、本場の「アスコラーネ」は、まず粒がおっきい。そして、ふんわりサクサクでアツアツ、オリーヴも、その中のお肉も、ジューシーで柔らか。

・・・で、やっぱりおいしい。大合格!!!

そして「海の幸のタリオリーニ」。

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そういえばヴェネツィアにいても最近、「海の幸の」パスタって食べていない気がする。外で食べるときも、たとえば「えびとズッキーニ」とか、「ホタテとなんとか」とか、ついつい、細かく内容が決まっているものを選んでしまうから。
タリオリーニ(tagliolini)は手打ちの、ほんの少し幅のあるパスタ。その上に、いわゆる海の幸がたっぷり乗って豪華に登場。
で、これが、見た目以上においしい!いや、はっきり言うと、上に乗っている具よりもむしろ、パスタにからんだたくさんの具、えび、いか、たこ、そして小さすぎて貝から外されたアサリやムール貝・・・と、パスタとの味のからみが絶妙。あっさりと、でも、よくダシのきいた、うす~いトマト・ベース。新鮮な魚介の味を殺さない程度に、かる~くニンニクも下味に入って、これぞまさに、期待する「海の幸のパスタ」という味。
嬉しい誤算なのはまたこの量。日本なら軽く2人前はあろうパスタに、そのパスタより多いのではないか?というくらいの具だくさん。かなり一生懸命食べても、まだ最後にパスタでなく具が残ってしまうくらい、魚介がふんだんに入っていた。
これはヴェネツィアで食べたら、結構なお値段になってしまうだろうな・・・。

店名の「フェリーチ・エ・コンテンティ(felici e contenti)」は、幸せ&満足、の意。

Felici e contenti
Via C.Cattaneo, 37
6100 Pesaro
Tel. 0271 32060
www.feliciecontenti.com

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28 novembre 2010
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by fumieve | 2010-11-29 10:20 | ほかのイタリア
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