ブログトップ

ヴェネツィア ときどき イタリア

fumiemve.exblog.jp

パルマの夜

a0091348_23523247.jpg


フランス・ワインなんて飲んだの、何年ぶり・・・???

パルマの町の中心、ガリバルディ広場からすぐそこ。
大きな樽が外に並ぶ、間口の小さなお店は、中に入るのが難しいくらいに、カウンターで立ち飲みする人々でいっぱいだった。
いい季節には、みんな外の樽をテーブル代わりに飲むのだろう。




a0091348_23532563.jpg


仕事で、しばしば一緒になっても、食事までご一緒できることもあれば、そうでないこともあって、でもこうしてゆっくりみんなで食事に出たのは久しぶり。
なにしろパルマだから、ということで、地元で、かつ同じ仕事仲間だったmさんに、おいしいおいしいプロシュート(prosciuto、ハム)を出す、すてきなエノテカへご案内いただいた。

a0091348_23541452.jpg


生ハムとパルミジャーノで知られる食通の町パルマ(Parma)は意外なことに、専門家たちに言わせるとめぼしいワインがないのだそう。
というわけで、最初にお約束の生ハム(写真撮り忘れ・・・涙)やハムの盛り合わせなどとともに頼んだのは、フリウリ(Friuli)の白。

a0091348_2354547.jpg


トレー代わりの木のボードからはみ出さんばかりのハムたち。食のプロ、mさんがパルマで一番おいしいという(生でない)ハム、確かにまろやかで甘くて、おいしい。

こちらはピエモンテ(piemonte)のタルタル。

a0091348_23563042.jpg


そして、軽く火にあぶったハム、刻み野菜の酢漬けをソースがわりに。

a0091348_23565635.jpg


野菜の盛り合わせ。

a0091348_23583496.jpg


そのあと、チーズの盛り合わせとともに、(私としては)清水の舞台から飛び降りた、フランスの赤。色といい、香りといい・・・うーーーん、さすが。なにしろふだん、ヴェネツィアで1杯80セントのワインを飲んで十分満足している私からすると、飛躍がありすぎて、「おいしい」という以上にうまく表現できない。(まさに「豚に真珠」という感じか・・・)

a0091348_23592239.jpg


a0091348_23594999.jpg



深夜過ぎてもなお、どんどん人が入ってくるのも、やはり11時を回るとお店探しに難航するヴェネツィアからみると、なんだか新鮮というか、大人の町っぽい。もっともヴェネツィアではその代わりにというのか、朝9時、10時から飲むお店には困らないのだが。

きちんと片付いた、でも古いものがいっぱい置いてあるような、誰かの家のようなさりげない店内も心地よい。

a0091348_003169.jpg


Tabarro
Str.Farini 5/b 43100 Parma
Tel. 0521 200 223
www.tabarro.it

a0091348_031153.jpg


22 gennaio 2011
[PR]
by fumieve | 2011-01-23 16:50 | ほかのイタリア
<< 「ユネスコ世界遺産」マラテステ... ブログと、マスメディアと >>