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パラッツォ・ドゥカーレ「書類の門」

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パラッツォ・ドゥカーレ(Palazzo Ducale)と、サン・マルコ大聖堂(Basilica di San Marco)の間に挟まれるように、でも、よく見ると一段の派手に彫刻で飾られた出入り口があって、ここは「書類の門」(Porta della Carta)と呼ばれている。




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現在は、パラッツォ・ドゥカーレ見学者の出口となっているこの「門」、ガイドブックの言葉をそのまま借りると「陳情書などを作成する代書屋がそのあたりに集まっていたからとか、あるいは国立古文書館の近くにあったからということに由来しているらしい。」(望遠郷5ヴェネツィア)
「力と節制をあらわす下部の彫像はピエトロ・ロンバルド、慎重と慈愛をあらわす彫像はアントニオ・ブレーニョによってつくられた。総督フランチェスコ・フォスカリの彫像は1797年に破壊されたが、1885年にルイジ・フェラーリによって再建された。」(同)

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陳情書ではないが、ある書類のフォームを探していて、関係者に問い合わせたところ、なんとそこの守衛所に置いてあるというので、半信半疑で取りに行った。「これでしょう」と言って受け取った1枚の紙(当然のように、コピーにコピーを重ね、文字が斜めになっている)、私が必要としていたものと微妙に違っていたので、その旨確認すると、「下に詳細を書いてくれればいいから」。
そうなのかなと思って受け取って、家に持ち帰っていざ、書きこもうとしたら、やはりこれでは用が足りないことが判明した。・・・ああ・・・

歩いて20分くらいのところとはいえ、また観光客であふれるヴェネツィアでサン・マルコ広場まで行って、こちらが不注意だったことを強調しつつやんわりと相手の間違いを指摘し、正しい書類を受け取って、またそれを家に持ち帰って記入して、再び提出に行かなければいかないのかと思うと・・・うんざり。

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13 maggio 2011
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by fumieve | 2011-05-14 08:01 | ヴェネツィア
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