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ヴェネツィア ときどき イタリア

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40人の大泥棒「クワランタ・ラドローニ」のお味はいかに!?

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最近「食」の話題が出ないと心配されているかもしれない方へ、
「肉」については紹介したばかりだけど)
それから、あのネタどうした!と気をもまれているかもしれない方へ。

暗くて写真があまりきれいに撮れていないので、これでレストランの紹介をするのは気が引けるのだが・・・。




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ヴェネツィア名物のサルディン・サオール(Sarde in saor、鰯の南蛮漬け)。
前菜で一皿を頼んだのだが、6人だったからわざわざ6尾にしてくれたのか、もともと一皿がその量なのかは不明。

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あさりとムール貝は、前菜としたら軽く4名分ぐらいあったかも。

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こちら、マグロのタリアータ(tagliata、塊を軽く焼いて薄く切ったもの)は、これが本来の一皿。これはあっさりしているので、これだけなら1人分、ぺろっと行けそう。

パスタは、それぞれ2名分以上から、というので6名だから3種類。ちなみに写真は、それぞれ1人前。

カニのニョッキ(Gnocchi alla Granseola)

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ラグーナ風タリアテッレ(Tagliatelle alla Laguna)

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この2種、それぞれがまた2人前くらいある・・・。特にタリアテッレの方は魚介がほんとにたくさん乗っていて感心。

そして写真一番上、これもヴェネツィア名物のビゴリ・イン・サルサ(Bigoli in salsa、アンチョビとタマネギ・ソースの太麺パスタ)こちらは、分量としてはまあまあ、強いていえば1.5人前くらいか。

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セコンド(secondo、メイン)に頼んだのは、フリット・ミスト(fritto misto、フライ・ミックス)と、食のプロの発案により、前菜盛り合わせをここで。どちらも1人前ずつ、だがこの前菜の量にまたびっくり!これも前菜としては軽く4人前くらいありそう。

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どれも比較的薄めの優しい味でおいしかった。そして、かなりしっかり食べた割にお勘定も優しくてにっこり。それぞれのボリュームがかなりあるから、オーダーを調整すればもっとお安くあがるだろう。

運河沿いの表側に、テーブル席がいくつか出ているのは見ていたが、奥に結構広めの、こんなすてきな中庭が隠されているのは知らなかった。

リーズナブルでおいしいお店、おまけに雰囲気もばっちり。平日の夜でも、いっぱいだった。数人のグループもお二人さまも、イタリア人も外国人もいたが、ヴェネツィアにしては珍しく、テーブル同士の間もゆったり開いているから、周りがあまり気にならない。ただ、問題はパスタが2人前からというところ。2人で来たらパスタだけでお腹がいっぱいになりすぎてしまう。
もう1つあえて難点を挙げるとすれば、サン・マルコやリアルト橋などの観光エリアからは結構遠いのでお勧めしづらいこと。もっとも、そこがいいとも言える。

カフェと一緒に出てきたのは自家製チョコレート。オステリア(osteria、居酒屋)と呼ぶのはちょっともったいないような気がする。

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Osteria Ai 40 ladroni
Cannaregio 3253 (Fondamenta della Sensa)
Tel. 041 715936
月曜定休

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7 agosto 2011
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by fumieve | 2011-08-08 07:28 | 飲む・食べる
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