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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ビエンナーレ2011(回想)・13~アルセナーレ会場・3 イタリアと中国

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ずうっと奥に深いアルセナーレ会場の、一番奥にあったのが、イタリア館と中国の展示。

イタリア館。200以上もの作家を一堂に集めたというから、いったいどんな展示かとおそるおそる来てみたが・・・これではまるでガラクタ市。予想以上にかなり酷い。
倉庫らしい雰囲気を出すためだろう、あえて、タイトルと作家名などがぺらぺらの紙に書いて、木箱に貼ってあるのだが、すっきりした空間に1点2点の作品を展示してあるならともかく、ただでさえごちゃごちゃのところに余計うるさいだけ。これでは作品を見る気にもなれない。イタリアでときどきある、展示がうるさ過ぎて完全に肝心の作品を殺している最たる例。




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もっとも、このビエンナーレは、アート、建築合わせてもう5,6回見ているが、イタリア館がよかった試しがない。主催者だからとつい力むのもわかるが、規模にこだわらずに、もう少し手に負える範囲で企画したほうがいいのではないだろうか?
集めた作家の数だとか、それ以上に、当時の首相とキュレター自身の肖像を並べて展示したり、と、本来の美術とは全く関係ないところばかりで話題になる、その時点ですでに終わっている。
ただでさえ、長~いアルセナーレ会場をずっと歩いて見学して、すっかりくたびれている頃にこれでは何より先にウンザリしてしまう。

だが、この中に、ミラノ在住の宮山香里さんの作品も展示されていたことを後から聞いてびっくり。予めわかっていたら、もう少し真面目に見たのだが・・・。

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下は、「日本がんばれ」という作品。ありがたいけど、でも・・・うーん・・・。

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野外展示は、どこからどこまでがイタリアで、どこからが中国なのか判別できず。(メモをとる気力もなし・・・積極的に取りたい作品もとくになし・・・)

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これは確か中国だったと思うが・・・。

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抜けるような青い空が今は懐かしい。

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14 dicembre 2011
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by fumieve | 2011-12-15 06:46 | ビエンナーレ2011
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