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ヴェネツィア ときどき イタリア

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クロアチアの旅・2~ロヴィニの形と色

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うひゃー!わーーー!!!すごおおおーーーーい!!!

最終日の夕方、実はあまり予定していなかったのだが、「まあせっかくだから、やっぱり上っておくか」くらいの気分で、ロヴィニ旧市街の丘の上にある聖エウフェミア教会の、鐘楼の階段を上り終えたとき、絶叫が止まらなかった。

海が、青い!!!



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このロヴィニの近くにはいくつか、ひょっこりひょうたん島が浮いている。
実はロヴィニ自身、2つの丘からできた、ひょっこりひょうたん島の形をしているのだが。
目の前に見えているのは、サンタ・カテリーナ島。
その向こう、岬のさらに彼方に見えているのは、もうひとつ別ののひょっこりひょうたん島、サンタンドレア島。

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それにしても・・・海が・・・ひゃー・・・

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最初にロヴィニの中を歩いたときには、南イタリアの海のリゾートに似ている、と思った。だが、こうして上から俯瞰してみて初めて、なんというか、急に「東欧」を感じた。青い海と、白い石は似ていても、この緑の色の濃さが南イタリアとは根本的に違う。もっと暑く、乾燥する南イタリアでは、夏は緑は白茶けて、建物の屋根の瓦も、もっともっと白茶けて見えるから。

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ここの海の青と、深い緑と、赤い屋根瓦は、まるで絵本のような色遣い。
宮崎駿さんはこのあたりの風景が好きで、クロアチアを背景にした作品も多いとされるが、まさにあの、宮崎ワールドの色、といったら本末転倒だろうか・・・。

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ヴェネツィアのサン・マルコ広場の鐘楼にならって、17世紀にロンバルディア地方の職人たちによって建造されたというこの鐘楼、問題は、階段が木製かつ、蹴上げのないスケスケ・タイプ。しかも、まさか17世紀オリジナルではないだろうが、その一段一段がかなりすり減って、表面がつるつるに丸くなっている上に、ところどころかなり薄くなっている。

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高所恐怖症ではない私でも、これはかなり冷や汗をたっぷりかいたので、人によっては相当怖いかも。
それでもやっぱり、いや、だからこそ、上に出たときの衝撃はたまらない。

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教会は18世紀のもの。

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6 luglio 2012
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by fumieve | 2012-07-07 05:48 | 異国の旅
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