以前も紹介したことがあると思って、
2年前のブログを見て自分でもびっくり。
写真がほとんど変わらず、もしかすると、うつっている人たちもみんな一緒なんじゃないだろうか?というくらい、よくいえばレトロ感たっぷりの、冷静にいうと、おしゃれとかカッコよさとかからはほど遠い、集い、そして肉を食らうための(本来の目的はそうではないのだが、私としてはかなり強引に)サン・ジャコモ広場の夏祭り。
毎年変わらない、このイケてなさげなお祭り、自分のブログを振り返ってみて、前回と今回の大きな違いに気がついた!
それは、2年前には完全にカオスと化していた、注文カウンターに、人が我れ先にとおしかけるのではなく、ちゃんと、ぐるーっと広場に沿って行列ができていたこと!
がっつりお肉を食べるのはもちろん、久しぶりの友人に偶然ばったり出会って、おしゃべりに花が咲くのもまた楽しい。
ヴェネツィアの夏は、まだまだ続く。
21 luglio 2012