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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ブラーノ島で魚三昧+オリンピックTV観戦

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船持ちの友人夫妻に誘われて、今日は北ラグーナ(Laguna Nord)へ。

「おいしいものを食べに行こう」と言われて、到着したのは、カラフルな町並みと伝統工芸のレースと知られるブラーノ島(Burano)。




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観光客でいっぱいの町のどまんなか、一見、いかにも観光チックなお店、まずは前菜の盛り合わせ(Antipasto misto)がこれ。ちなみにこれが3人前、5人で食べても、これだけでお腹いっぱいになってしまいそうなヴォリューム!!!

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こちらは別に頼んだマテ貝(capelunghe)。これで1人前!!!

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そして、クルマエビとレモンのリゾット(risotto con mazzancolle e limone)。

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これ、刻んだレモンの皮が入っていて、それがしっかりと味に主張を加え、それでいて酸っぱすぎず、さわやかでおいしい。リゾットは冬っぽいイメージがあるけど、これなら夏でもさぱりと、食欲がすすむ一品。(これ以上すすまなくても十分だが・・・笑)

お腹がはちきれそうだったが、どうしても頼まなければならなかったデザートがこちら、クリーム・ブリュレ(イタリア語ではcrema catalana)。これもきちんと、オーダーしてから焼いているから時間がかかるけど、でも、ものすごく香ばしいカラメルの匂いがキッチンから漂ってきて、別腹を刺激する。

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うおおおお~っ・・・うーん、思わず「お代わり!」と言いたくなってしまうくらいのおいしさ!!!

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ゆーっくりの~んびりランチして、終わったのが16時すぎ。ブラーノをぶらぶらとお散歩して、ヴェネツィアに戻って、テレビのあるバールの日かげ席に座って、またまたのんびりおしゃべり。


そのまま、フェンシング男子フルーレ団体決勝、日本対イタリアをテレビ観戦。
ひそかに期待していた通りの決勝にそれだけでワクワク。しかも、最後の対戦は、大ファンの太田選手対バルディーニ選手。やっぱりめちゃめちゃ美しくてカッコイイ~~~!!!
残念ながら、日本は惜しいところで負けてしまったけれど、団体戦初参加で銀メダルは文句なしの大収穫。試合後にイタリアの選手たちが「日本がこれだけ粘るとは思わなかった」とコメントしていた通り、ほんとに最後まで接戦を見せた選手のみなさんに大拍手!!!日本もイタリアも、個人ではこの競技まさかのメダルなしだったが、団体で結束力と底力を見せた。
千田選手は仙台出身だそう。イタリアでも昨日、さきのエミリア地方で起きた地震の震源地に近いところの出身のジェッシカ・ロッシが射撃クレー・トラップで金メダルを獲得した(しかも世界新記録)。さまざまな困難と、多くの期待とを背負っての健闘にはほんとうに頭が下がる。

もちろん、厳しいスポーツの世界だからこそ、計算外のことも起きる。フェンシング決勝と同時に中継していた、飛びこみのイタリア代表、今回期待の1人だったタニア・カニョット選手は残念ながら4位。イタリアは今回、競泳でもまさかのメダル・ゼロで話題がすっかり内紛問題に取って代わられてしまい興ざめ。

一方で日本の競泳陣は、北島選手こそ三冠を逃したものの、若い選手が大活躍もあってすばらしかった。とくに、男女ともメダルを取ったメドレー・リレーは、日本のチームワークの結集のようで、表彰台の選手のみなさんの笑顔が格別だった。

「熱い」夏はまだまだ続く。あんまりメダル、メダルとこだわらずに、世界最高の舞台での選手のみなさんのそれぞれの活躍を、海のこちら側の暑いイタリアから、楽しみに応援したい。

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ブラーノのレストランは、
Ristorante Al Vecio pipa
Strada San Mauro 395, Burano
Tel. 041 730357


5 agosto 2012
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by fumieve | 2012-08-06 15:51 | 飲む・食べる
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