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ヴェネツィア ときどき イタリア

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トリエステへ、船に乗って

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この夏のテーマは船、と決めたわけではないけれど、クロアチアの旅をはじめ、ガルダ湖や、ヴェネツィアでもちょっと遠出して、ブラーノプンタ・サッビオーニに食事に行ったり、と船に縁があった。
そんなご縁ついでに、イタリア最東端の町、トリエステへ船で行ってみた。




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・・・といっても、残念ながら、ヴェネツィアからトリエステは、同じアドリア海に面していながら、直接船で行く方法はない。(もちろん、プライベートの船やヨットを持っていれば、自由に行き来できるが。)
出発地は、ヴェネツィアより前に、ヴェネツィアのようにラグーナ(laguna、潟)の中に作られた町、グラード。夏の間だけ、このグラードとトリエステの間を往復している船があるのをたまたま見つけて、これは乗ってみなければ!と思っていた。ヴェネツィアからは、グラードに行く方が、トリエステに行くより面倒。トリエステなら電車1本で行けるけれど、グラードへは、トリエステ行きの電車の途中で降りて、おそろしく乗り継ぎの悪いバスに乗らないといけないから。
ただ、グラードは近いうちに再訪したいと思っていたところで、それならぜひ、この船がある間に、と早起きしてグラード&トリエステ日帰りの旅、決行。

グラード~トリエステ間の船は、地元のバス会社が運営していて、(2012年の場合)6月1日から8月31日限定で1日3往復。もちろん片道でも利用できる。(月曜運休)

グラードは遠浅で白い砂のビーチが広がり、イタリア人はもちろんドイツ人も多く、ファミリー向け長期滞在型リゾート。一方、トリエステは砂浜のない、崖からいきなり海!のタイプ。海の水は圧倒的にきれいだけど、小さいお子さん向けではない。(トリエステ市民は、生まれたときからそれで鍛えられるらしいが。)
また、グラードの町は、いかにも海のリゾートらしい、かわいらしい町だけど、トリエステはやっぱりそのあたりでは一番大きな都会。
トリエステ市民がグラードへ、グラード滞在客がトリエステへ、ときどき気分を変えに移動するための移動手段といったところだろう。

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フェリーみたいな船を想像していたら、思っていたよりも小さめで、しかもきれい。舳先側は、真っ白の船体につるつるの木製のベンチがついていて、ちょっとプライベート・ボートみたい!(暑いけど・・・)

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これに比べると、ヴェネツィアの水上バスって、まるで貨物船・・・。

船内、2階は、まあふつう。

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片道6.15ユーロ、往復で9.30ユーロ。

(そりゃ、ヴェネツィアの水上バスより空いてるし、きれいだし、時間もちょっと長いけど、それでも、先日も書いた通り、ヴェネツィアの水上バス1回60分券が7ユーロで、高い高いと言われるのは、やっぱり納得がいかない。・・・そりゃ貨物船みたいだしいつも混んでいるけど・・・。)

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グラードを出てすぐに目に着くのが、ラグーナの上に立つ、聖母像。海へ出る者、とくに漁師たちの安全を見守っているのだそう。

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グラードからトリエステまでちょうど1時間半。が、お天気がよかったこともあり、かなり早い段階からトリエステの町がうっすらと海の向こうに見えていた。

ようやく、トリエステの港へ・・・。

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ヴェネツィアもそうだけど、港町はやっぱり、海から入るのが圧倒的にきれい。

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18 agosto 2012
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by fumieve | 2012-08-19 17:51 | ほかのイタリア
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