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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ミラノのドォーモで撮影三昧

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ミラノのドォーモ、屋上もそうだけど、中に入ったのもずいぶん久しぶりだった。
お恥ずかしながら、中がどんなだったか、正直のところ全く覚えていなかった。



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おっ、いいぞっ!と思ったのは、写真撮影有料システム。
大きな大きな大聖堂(「大」がかぶってますが、ほんとに大きいので)入ってすぐのところに、カウンターが作ってあって、堂内で写真を撮りたい人は、そこで2ユーロを払うとこの紙の腕輪をつけられる。

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著作権その他で、場合によっては撮影禁止にする気持ちもわかる。だが、もちろん、カメラの質と腕にもよるけど、これだけ大きな聖堂で、そうなかなかまともな写真が撮れるわけではない。といって、今の世の中、やっぱりきれいなもの、すごいものを見たら写真撮りたくなるのが人情というものだろう。写真は、撮っておくとやはり記録にも記憶にも残るし、それこそ今は、携帯メッセージや、SNSなんかでアップしてくれれば宣伝にもなるというもの。
だから、撮りたい人は少しお金を払ってね、というのは、いい仕組みだと思う。ワンコイン2ユーロ(約240円)という金額も絶妙。見ている限り、ほとんどの観光客が払っていたのではないか。教会は入場料を取ると何かと文句を言う人もいるけど、これなら文句もないだろう。もちろん、ミサの時間は全面禁止でいいと思うし。
もうずいぶん前のことになるが、確か、ブダペストの美術館で、入館チケットのほかにもうプラスアルファ払うと、やはり写真が撮り放題になった。そのときに、イタリアでも普及すればいいのに、と思っていたのだが、まさかミラノのドォーモで採用されているとは思わなかった。

こう見えて、出てから剥がそうとしたら、なんだか特殊な接着剤らしくて案外簡単に外れず、だから再利用ができないようになっている。
(強制の)「腕輪」というところに、もしかしたら、嫌な思いをする人もあるのかもしれないけど、バッジやシールではなかなか遠くから判別できないし、撮影にはどうしても手を使うから、結局一番いいアイディアのように思う。

ほんとにすっかり忘れていたけど、さすがイタリアを代表する(数少ない)ゴシック聖堂は、ステンドグラスがすばらしかった。

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本場フランスの瀟洒なステンドグラスともまた違って、より明るくおおらかな色合いに見えたのは、気のせいだろうか。

いいお天気で外が明るかったのはほんとうにラッキー。ステンドグラスの光が堂内を照らし、床や円柱にも色の影を作っていた。
もう一度、ゆっくり見に行きたいと思った。

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1 febbraio 2013
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by fumieve | 2013-02-02 01:06 | ほかのイタリア
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