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ヴェネツィア ときどき イタリア

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「ナポレオーネ・マルティヌッツィ ヴェニーニ1925-1931」展

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昨年のカルロ・スカルパ(Carlo Scarpa)に引き続き、ヴェネツィア、ムラーノ島のガラス工房ヴェニーニ(Venini)でデザインを手がけた、ナポレオーネ・マルティヌッツィの回顧展。
1892年、地元も地元、ムラーノ島生まれのナポレオーネは、1925年にパオロ・ヴェニーニと組み、31年までヴェニーニ社のアートディレクターをつとめた。つまり、スカルパの前任者ということになる。



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(向こうにうっすらと見えている緑は、スクリーンに写された模様ではなく、外の風景。繊細なガラスとさりげない借景のバランスがすてき。)

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個人的には、こういう透明の吹きガラスがやはり一番好き。

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が、解説によると、時代はちょうど、アールデコからノヴェチェント(20世紀)美術へと移りゆく頃。

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ガラスもやはり、流行に合わせて常に変化している。

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写真ではまったく再現できていないのだが、まるで曜変天目のような深い黒。

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これもやはりうまく撮れていないが、「ババロア」と勝手に命名。

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こちらは「ミルクプリン」(もちろん勝手に命名)。

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「氷室」(同上)。

後半は勝手に命名する必要のない、オブジェたち。

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ナポレオーネ・マルティヌッツィ ヴェニーニ1925-1931
ジョルジョ・チーニ財団
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
12月1日まで

Napoleone Martinuzzi. Venini 1925-1931
Fondazione Giorgio Cini
Isola di San Giorgio Maggiore
8 settembre - 1°dicembre 2013
http://www.lestanzedelvetro.it/it/mostre/mostra-in-corso/napoleone_martinuzzi/

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24 settembre 2013
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by fumieve | 2013-09-25 05:12 | 見る・観る
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