ブログトップ

ヴェネツィア ときどき イタリア

fumiemve.exblog.jp

「真珠の耳飾りの少女」展、ボローニャ

a0091348_233717.jpg


2年前に東京、神戸で開催された「マウリッツハイス美術館展」の世界巡回展、最後(?)にイタリアのボローニャで開催中。

フェルメールが日本ほど親しまれていないイタリアで、「真珠の耳飾りの少女」は映画と、その原作のベストセラー小説の影響もあってかなり知られている作品だと思う。それを当てにしてか、大々的な宣伝と、行ってみたら、外に行列するための仮設の通路までできていたのには驚いた。(そして、そこに「予約済みの方」と書いてあってもっと驚いた。予約してこんなに並ばせる???)
ま、ともかく、行ってみたらなんのことはなく、あっさりと入れた。



a0091348_234610.jpg


オランダのマウリッツハイスという美術館の紹介、風景画、肖像画、レンブラント数点、そしてフェルメールも得意としていた室内における日常生活を描いた作品、そして静物画。オランダ、フランドル派の絵画の流れと特徴をざっと紹介しつつ、最後にくだんの作品が。

a0091348_235071.jpg


a0091348_235290.jpg


a0091348_235574.jpg


a0091348_235797.jpg


a0091348_24024.jpg


a0091348_24466.jpg


a0091348_2471.jpg



a0091348_2489.jpg


正直、それぞれの展示室は小さいし、全体の作品数も多くなく、いわゆる「有名な作品」も少ない。(というか、「真珠・・・」だけかも。)
それでもやはり、彼女の不思議な美しさー神秘的というよりはむしろ、やや不安を帯びて物憂げにみえる表情はなんとも魅力的で、ちょっと無理をしても観に行ってよかった。

そういえば、アムステルダムの国立美術館も大改装を終えて新しく開いているし、久しぶりにオランダやベルギーあたりにも行きたくなった。

(画像はすべて、公式サイトより拝借)

補足
前回、イタリアで見たフェルメールはこちら
http://fumiemve.exblog.jp/17032522/

上記、映画はこちら
「真珠の耳飾りの少女」(ピーター・ウェーバー監督、英、ルクセンブルグ、2003年)



(この映像はイタリア語版)
今、あらためて見たらこの映画、フェルメール役がコリン・ファースだった!・・・少女がスカーレット・ヨハンソンだったのは覚えていたのだけど・・・もう一度観たくなった。

真珠の耳飾りの少女
黄金世代の神話、フェルメールからレンブラント
マウリッツハイス美術館展
La ragazza con l’orecchino di perla
Il mito della golden age.
Da vermeer a Rembrandt
capolavori dal Mauritshuis
Bologna, Palazzo Fava
8 feb -25 maggio 2014
http://www.lineadombra.it/ragazza-con-orecchino/

a0091348_3524939.jpg


20 aprile 2014
[PR]
by fumieve | 2014-04-21 02:10 | 見る・観る
<< パルマでおいしいごはん、トラッ... 「そして父になる」イタリア吹き替え版 >>