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ヴェネツィア ときどき イタリア

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パドヴァでミニ女子会、アンティーコ・ブローロ

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ずいぶんむか〜し、一度来たことがあったが、もうすっかり忘れていた。
パドヴァのほぼ中心部にあるアンテォーコ・ブローロ、店内はクラシックな雰囲気なのだが、テラスというか前庭というか、半外はこんな、ショッキング・ピンクを使ったポップ&エレガントなしつらえが結構新鮮。




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イタリアの食事で楽しいのは、お料理の味、つまり材質と料理人の腕はもちろんだが、サーヴィスもまたプロフェッショナルであること。細かい礼儀作法とかそういうことではなくて、カメリエーレ(cameriere、ウエイター)が、お得意様は言うまでもなく、たとえ一見さんであっても、在住女子3名、こちらが(結構)食べて(ある程度)飲みそう、という様子をさっと察して、適切なアドヴァイスを嫌味なく、自然にしてくれる。お料理1つ、ワイン1つ、こちらの要望を聞きつつ、それでも主張するところははっきりと主張しながら。
つくづく、「おしゃべり」のうまい人種だな、と思う。
そして、何より楽しくテーブルを囲むコツを知っている。

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さてさて、プレ前菜というか、つきだしというか、まず出てきたのは、プチ・ライスコロッケ。「揚げたてだから、すぐ食べてね」。はいはい、もちろん。

迷ったあげく選んだ前菜3種は、

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バカラ(干?鱈)のカルパッチョ、

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コロンナータのラルド(豚の脂身の生ハム、コロンナータはその産地)、

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アスパラのフラン、かりかりベーコンのせ。

プリモ(パスタ類)は飛ばして、それぞれ頼んだメインは、

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ローストビーフの、アスパラ&たまごのミモザソース添え、

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野菜とお肉のフリット(フライ)、

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鶏肉のカリカリ・チーズ焼き、アスパラ添え。

かなり繊細なアンティパスト(前菜)に対し、こちらは比較的、家庭料理をちょっとこじゃれて出してみた、風な感じ。私の鶏肉もごくごくシンプルで、ちょっとチーズの絡みが、むしろなつかしいような味。

「気に入らなかったら交換するから。でもきっと、いけると思う」と言われて出てきたワインは、地元のサンジョヴェーゼで、添加物なし、というもの。

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軽すぎず、濃厚すぎず、はい、確かにおいしくいただきました。

そしてちょっとおかしかったのがデザート。
こちら、まず、だし巻きのケチャップがけ、

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・・・ではなく、レモンケーキのいちごソース。
そして、鶏つくねのからしマヨネーズ、

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・・・でもなくて、チョコレート・ムース!
どちらも禁断の甘さ。おいし〜〜〜い・・・。

さらに、アフター・デザートのクッキー。

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さすがにお腹いっぱいで、後ろ髪をひかれつつ・・・1つ味見するだけにとどめておいた。(つくづく残念)

L’osteria Antico Brolo
Corso Milano 22, 35159 Padova
Tel. 049 664555
www.anticobrolo.it

28 mag 2014
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by fumieve | 2014-05-29 02:58 | ほかのイタリア
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