ロヴィニは、町の中から海へ向かう階段をとことこっと降りていって、いきなりどぼん!と海に飛び込んでもよし、なところが魅力。だが、もう少しリゾートっぽい気分でのんびりしたいときには、船で近くの島へ行くとまた全然違う世界が楽しめる。
(ロヴィニの海の楽しみ方については、一昨年のこちらをどうぞ。
http://fumiemve.exblog.jp/15719730/)
昨年、一昨年は、イゾラ・ロッサ(Isola Rossa、赤島、正式名はSv.Andrija)で半日楽しんだが、今回はそれより近い、すぐ目の前に見えているサンタ・カタリーナ(Sv. Katarina)島へ行ってみることに。
イゾラ・ロッサ行きの船と同じ桟橋から、こちらは小さな船で、なにしろ目の前だから5分くらい。着いたところから、ロヴィニを見る風景。水が透き通っていてきれい!!!
で、こちらも、同じ開発業者によるリゾート・ホテルなのだが、実際に建物が建っているのは、島の中央の一部のみ。あとはきれいに整備された公園のようになっているところ、あるいは岩場のままのところ、これまたお好きなところでお好きなようにどぼん!
この立派な「街道」の向こうは・・・
もちろん青い海!!!
ただ、町中の岩場と違って、広々としているので、海に入るだけでなく、こうしてデッキチェアで日がな一日、本を読んだり昼寝をしたり、とのんびりできる。
チェアは1日のレンタル料が20クーネ(約2.6ユーロ)。ホテル宿泊者はもちろん、そうでなくても、こうして一部有料なものもあるものの、誰でもどこでも好きなように利用できる。シャワーやお手洗いは無料。
これはプール(こんな海を目の前にして、プールに入る気持ちは全くわからないけど)、
バールはもちろん絶景ポイントに。
日本でもイタリアでも味わったことのなかったゼイタクなのんびり感に、のびのび〜。
ちなみに、町から島に渡る船は、行きは無料、帰りが25クーネ(約3ユーロ)。
のんびりしすぎて、現実復帰が難しい。
ひょっこりひょうたん島型の「サンタ・カテリーナ」、外観はやはり一昨年のこちらを。
http://fumiemve.exblog.jp/15713163/
9 lug 2014