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ヴェネツィア ときどき イタリア

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コペンハーゲンの夏・12〜見事なコレクションの国立美術館

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町の中心部から少し離れた、公園エリアにあるデンマーク国立美術館。限られた時間の中で、はしょろうかどうしようか迷ったが、これもまた行ってみたらビックリの連続、いや、度肝を抜かれたと言ったほうがいい。




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19世紀に建てられた建物の正面から入ると、中はいきなり、広く明るい吹き抜けのホワイエ(というのだろうか?前室というか、中庭というか・・・)。

地下のコインロッカーに荷物を置いて、上階の展示室へ。

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ちなみに、コインロッカーには、コインのかわりになる輪っか状の偽コインがおいてあり、自分の小銭を心配する必要もなし。こんなふうに、細かいところにほんとうにいろいろ心配りされているのにいちいち関心する。

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14-19世紀のヨーロッパ美術、同じくフランス、デンマークと分かれており、とりあえずヨーロッパのところから。

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イタリア、ドイツなどの主な画家による作品、数は多くないが良品揃いで1つ1つじっくり楽しむにはかえってちょうどいい点数。・・・といってももちろん、このあと、ほかの部門を観ることを考えると十分以上な迫力なのだが。

個人的にはやはり、14-15世紀イタリアについつい惹かれる。ロ・スケッジャの「カッソーネ(長持)」と同じ部屋に、

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マンテーニャ「ピエタ、天使に支えられたキリスト」、

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フィリッピーノ・リッピ「ヨアキムとアンナの出会い」。

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こちらは14世紀中盤、シエナ派の画家による聖ヴィクトルと聖コローナ。聖女の優美な顔、衣装の細部の美しさがさすがシエナで、ほれぼれ。

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ルイーニなど、レオナルド周辺の画家に・・・

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ティツィアーノの「男性の肖像」、そして

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ティントレットの「キリストと密告」。

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18-19世紀の間には、フランチェスコ・グアルディの「ブチントーロの祭り」も。

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あまり時間がない中で来たのを大後悔。これはもっと、時間を取って来るべきだった!

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コペンハーゲン国立美術館
Statens Museum for Kunst
http://www.smk.dk/

12 settembre 2014
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by fumieve | 2014-09-12 23:46 | 異国の旅
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