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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ヴェネツィアで雹

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「到着地、ヴェネツィアの天候は雷、気温は20℃・・・」。
昨夜20時前、出先から戻る飛行機内で、それまでに見たことがないようなすばらしい夕焼けが左手にずっと見えていた。(反対側に座っていたため、写真なし)薄い雲、入道雲、次々と形を変える雲を、赤、紫、えんじ、ピンク、とこれまたさまざまな色で染める夕焼け。それがヴェネツィアに近づいたところで、バリバリの稲妻に囲まれ始めた。



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無事に、ほんの少し予定時間より早く到着したときには、冷たい雨と暴風。
そして、ターミナルでバスを待つ5分の間に、バラバラバラバラ・・・とものすごい音とともに、雹が降り始めた。
「ローマ広場(ヴェネツィア本島)は、ましだといいね」といいつつ、20分の道中は前が見えないほどの大嵐。道路もすでに冠水しかかっており、途中、立ち往生しかかっている乗用車も。

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祈るような気持ちで到着したローマ広場は、やはりすごいことになっていた。

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積雪ならぬ積雹量、すでに10-15cmくらいだろうか・・・ その前の雨がすでにはききれず、一部冠水したところに大粒の雹が浮いて漂流している。アックアアルタと違い、汚水ではないけど、氷水だからめちゃくちゃ冷たい。

ほんとうに幸いなことに、自宅近くに止まる水上バスがすぐにやってきて、とりあえず、ほっ。
だがやはり、着いたところも、ものすごいことになっていた。

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・・・北極???

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どうせ濡れるなら、あとは家に帰るだけだし、スニーカーよりましかとこの中をサンダルで歩いていたら、ほかの人に写真を撮られたので、私の見苦しい足元が「あわれな観光客」として今頃ネットに出回っているかも(笑)。

そのあとさらに、かなり雨が降ったので、夜のうちに氷はすっかりなくなってしまったかと思ったら、大粒だったのと気温も低かったせいか、今朝になってもまだ結構残っていた。

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・・・いや、一部溶けてもう一度凍っているので、こう見えて全部まるごとブロックになっている・・・!!!

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雹は、イタリアに来てから何度か見ていて、ときどきあるものとは思っていたが、こんなに激しく大量なのは見たことがない。つい先日、フィレンツェでも大量の雹が降って、農作物から文化遺産まで相当の被害が出たと報道されていたが、イタリアも最近、お天道さまがゲリラ的になっている。

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こんな中、いくら仕事とはいえ、全身かっぱと長靴でもずぶぬれになって、こうして働いている人にはほんとうに感謝。

23 set 2014
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by fumieve | 2014-09-23 16:28 | ヴェネツィア
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