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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ミラノでテマキーニョ

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「カリフォルニア・ロール」という名で、アボガド入りの巻き寿司だったが我々日本人を仰天させたのはいったい何年、いや何十年前のことだろう?
「スシ」はもはや、世界中に普及し、日本人以外の顧客を相手に、日本人以外の板前さん・・・というよりはむしろコックが握る「スシ」は、もはやいろいろな意味で、あらゆるヴァリエーションを生み出していると思われる。

「スシ」といえばまずは「ニギリ」と、これまたあらゆるヴァリエーションによる「マキ」だったイタリアで、「テマキ」までもがオシャレな軽食として登場していた。



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その名も、テマキーニョ!

春に、ナヴィリオ運河の骨董市をひやかしに行ったときに、ミラノ在住のmimmiさんが教えてくれたお店。そのときはいっぱいで全く入れなくて、ずっと気になっていた。

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今回トライしたのは、ブレラ地区、ガリバルディ通りに面したお店。ここも通りがかる度に混んでいるのだけど、だいぶ広い分、ナヴィリオよりは入りやすいかも。

おそるおそる(?)試してみたのは、無難にサーモン&えびカツ。・・・もっともこの組み合わせの時点で、日本の「手巻き」のイメージを既に越えているけれど。
これが、日本の「手巻き」のイメージを大きく上回るサイズ、海苔にくるまれた部分は、すし飯が軽くげんこつ1個分くらいはあるだろうか・・・ひょっとして海苔&すし飯の上に、ジェラートのように具が乗っているだけかと思ったが、一応サーモンはかなり先っぽまでぎっしり。
サーモンとえびはまあまあ、絶賛すべきものではないけど、悪くない。
そして、ご飯と海苔が思っていた以上においしいので、全体としてポイント・アップ。これなら、そこんじょそこらの、あやしい「スシ」を食べるよりはずっといいかも。
とりあえず、と、1人1個頼んだら、やや「それだけ?」なプレッシャーがあったが、これがなかなか、かなりのボリュームなので、軽くさくっと食べたいときには十分。
パニーノ1個より少し高くつくけど、その分腹持ちもよさそう。

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家庭のごちそうだったはずの「手巻き寿司」が、こんなオシャレなお店で出てくるだけでも、なんだか感慨深い。
次回はぜひとも、もう少しエスニックっぽい、サーモン&クリームチーズ&スパイシーみたいなのを試してみたい。

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Temakinho Milano Brera
Corso Garibaldi, 59 Milano
Tel. 02 4543 5555
http://www.temakinho.com/

29 set 2014
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by fumieve | 2014-09-29 21:15 | ほかのイタリア
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