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ヴェネツィア ときどき イタリア

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これもヴェネツィア、あれもヴェネツィア

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あやうく1日中ダラダラと家で過ごしてしまうところ、夕方、せめて散歩に出ようと思って、はたと思いだした。そうそう、復活祭前の日曜日、サン・マルコ大聖堂で夕方のミサの前にオルガン・コンサートをやっているはず。

Elevazioni Musicali al Vespro
4 concerti d’organo
Musiche dalla letteratura organistica
Johann Sebastian Bach

J.S.バッハの晩鐘コンサートは、2月10日、17日、3月9日、16日の4回、17:00から。
今日のプログラムは、
- Preludium et Fuga C-Dur, BWV 547
- “O Lamm Gottes unschuldig” BWV 1095
- Concert d-Moll, BWV 596, Allegro, Largo, Allegro

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終わってから、散歩の続きでぐるっと歩いているうちに、またついフラフラと、オンブラ&チケーティ(1杯&おつまみ)してしまった。
リアルト橋から駅まで、まっすぐまっすぐつながっている広い道、Strada Nuova(ストラーダ・ヌオーヴァ)から、1本入って、それとほぼ並行に走る、Fondamenta della Misercordia(フォンダメンタ・デッラ・ミゼルコルディア)から Fondamenta degli Ormesini(フォンダメンタ・デッリ・オルメジーニ)と続く通り。フォンダメンタは河岸のこと。表街道にあたるストラーダ・ヌオーヴァが昼間、地元民、観光客でにぎわう間はひっそり、運河沿いの長い道はいかにもヴェネツィアらしい趣きがあって、散歩には最適。
そして、リーズナブルなオステリアや、学生向けの小さいパブなどが多いから、夕闇とともに賑わってくる。以前紹介した、オステリア・ダ・リオバもこの通り沿い。

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その通りにある、Al Timon は、チケーティ(おつまみ)の並ぶオステリア(居酒屋)だが、ほかのオステリアやバカロ(1杯飲み屋)と違うのは、ハウスワイン、すなわち一番安いタル酒がないこと。黒板に書かれたワインの中から選んで、壜から1杯、注いでもらう。したがって、1杯はちょっと高めで2ユーロから。その分、ただただ安酒を飲もうという輩がいないから、いい雰囲気で、静かに落ち着いて、「ヴェネツィアのバカロ」を楽しめる。
ワインの種類をある程度取り揃えているから、いろいろなワインを、グラスで少しずつ試してみたい方にはお勧め。チケーティはオープンサンド各種。
ここは食事もできるので、一度試してみたいと思いつつ、まだ。

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Al Timon
Cannaregio 2754
(Fondamenta degli Ormesini)

9 marzo 2008
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by fumieve | 2008-03-10 06:10 | 飲む・食べる
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