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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ピッツェリア・ダ・ピーノ、トレヴィーゾ

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Pizzeria Ristorante da Pino
Viale della Repubblica, 219
31100 Treviso
Tel. 0422 303346
www.dapino.it

本場ナポリのピッツァは、生地がしっかりと厚めで、噛みごたえのあるもの、と知りつつも、北イタリアで「おいしいピッツァ」というと、うす~いパリパリ系のピッツァを指していることが多いような気がする。

運河と城壁に囲まれた、美しい町トレヴィーゾのちょっと郊外にあるこの、ダ・ピーノは、その看板といい、巨大な駐車場といい、そしてまただだっぴろい室内といい、一見、いかにも郊外型のドライブインを思わせる。
ところが、ただのドライブインではないのがこの店、週末の夜ともなると、その巨大な駐車場がいっぱい、店の入口には順番を待つ人たちがあふれ出ている。土曜日や休前日は、早めに、19:00~19:30ごろまでに行くと、なんとか待たずに座ることができる。

入ってすぐ左にピッツァの釜があって、この大きな店でたったこれだけ?と不安になるが、見ていると職人がくるっくるとものすごい勢いで次々とピッツァを釜に入れは取り出し、あっというまに次々と湯気を立てたピッツァが出てくる。空腹を最大限に刺激する匂いを強烈に発散しながら・・・。
目の前には、海の幸や野菜類の前菜がずらり。ここにも魅力的なものがたくさん並んでいるのだが、いかんせん、ピッツァとの両立が、最近めっきり巨漢化の進む私でも無理なのが難点。となると、やはりここでは、ピッツァを食べないと。
もう語るまでもなくピッツァはおいしいのだが、語るとすれば、この店の気に入っているところは、みんながキビキビ、かつにこやかに働いていて気持ちがいいこと。テーブルへの案内、セッティング、オーダー取りからbuonapetito!(どうぞ召し上がれ!)までが、早い!メニューを持ってくるのに30分、それから水が出てくるのに更に30分かかったりするヴェネツィアの、思わず喝を入れたくなるようなレストランとは大違い。

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それでいて、ピッツァの後は、デザートを食べるかどうか、ちょっと待って、と言うと、こちらが声をかけるまで放っておいてくれる。・・・そうして、ひとしきりしゃべって、丸ごと平らげたピッツァをお腹の中で少し落ち着かせて、・・・やっぱり自家製デザートもいただこうかな・・・と。ティラミスと、パンナコッタ、プリン(Cream Caramel)など、どれもお勧め。

トレヴィーゾ中心街の真ん中、シニョーリ広場(Piazza dei Signori)にも同じ店がある。

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11 aprile 2008
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by fumieve | 2008-04-12 08:39 | 飲む・食べる
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