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ヴェネツィア ときどき イタリア

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プラハといえば・・・

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カレル橋(Karlův most)。

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朝からパラついていた雨が上がって、さあっと陽がさしたのは、日ごろの行いがいいため!?

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旧市街側(東岸)から、塔の下をくぐって橋へ。紋章を組み合わせたような、上部のフレスコ画がなにげにきれい。

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1357年、カレル4世の命によって作られたという石畳の橋、今は歩行者天国になっている。欄干に並ぶバロック彫刻の聖人たちに見下ろされるようにして、両側に、絵やちょっとした工芸品などのおみやげを売るスタンドが並ぶ。

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もちろん欠かせないのは音楽隊。

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川の流れに沿って、あるいは、両岸を結ぶ、大小さまざまな船たち。遊覧船もたくさんあるらしい。
左側には中の島が。

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それから、天文時計(Orloj)。

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15世紀初めに作られ、今も動いているこの時計、上は時間と星座を、下はカレンダーを表しているらしい。毎時、ガイコツが鐘を鳴らした後、上の小さな窓から12使徒が出てくるらしいのだが、真正面にいなかったせいか、ちょろっとしか見えなかった。それでもやっぱり、時計の文字盤を眺めているだけでも美しい。

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旧市街(Staré Město)~ユダヤ人街(Josefov)。

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アールヌーボーの優美な建物に、路面には高級ブランド店、あるいは、おしゃれなレストランやカフェ。

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ユダヤ人街(旧ゲットー)というと、かつて1つの民族がその血と宗教のためにキリスト教徒たちから隔離され一か所に閉じ込められた、そんな悲しく暗い思いがつきまとう。もちろんその事実は否定できるものではないし、長い歴史の中でおそらく町並みもずいぶんと変わっているのだろうと思うが、このプラハの町では、どこからどこまでがいわゆる「(キリスト教徒の)旧市街」で、どこが「ユダヤ人街」なのか、今では区別がつかない。しいていえば、多くのシナゴーグが点在するため、それを目当てに地図やガイドを片手にうろうろする観光客がたくさんいるために、このあたりはユダヤ人街らしい、とわかるくらい。

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1つだけ、旧新シナゴーグ(Staronová Synagoga)を見学した。
ここでの見どころはほかに、ユダヤ人墓地や、スペイン・シナゴーグらしいのだが、ちょうど冷たい雨がぱらつき始めたのと、どこもそれぞれ入場料を取ることで少し気がなえてしまい、それだけでこの地をあとにしてしまった。神聖な地を、無知な他人が土足で見学させてもらうのだから、多少のお布施がわりは当然と思うが、小さなシナゴーグ1つで、200コロナ(ざっくり言って10ユーロ=1600円)はちょっと高いのでは・・・?


もう1つ、忘れてはならないのが、外も中もアールヌーボ様式で整えられた市民会館(Obecní Dům)。

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ここは地下のレストランも人から勧められて、実は昨日食事をしたのだが、それはまた別に紹介するとして、今日はこの中の、スメタナ・ホール(Smetanová síň)のコンサートに行った。

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プラハでは、教会やシナゴーグをはじめ、いろいろな歴史的建物あらゆるところで毎晩のように室内楽などのコンサートをやっているらしく、町を歩いているといろいろなところでパンフレットを配る人に出会う。これはヴェネツィアでもあるのだが、それよりも数が多いくらい。最初は、これ面白いかもね?・・・なんて言っていたが、あまりの数の多さにかえって興味を失いつつあったのだが、ここの客引きに引っかかってみたのは、演目が「魔笛」(モーツァルト)と「椿姫」(ヴェルディ)だったため。もちろん全幕オペラではないのだが、ガラ・コンサートというのでもなく、それぞれ、前奏曲や有名なアリアなどをうまくアレンジしてつないだ、オリジナルの演奏だった。小編成のオーケストラに、ソプラノ、テノール、バリトン1人ずつ、それにバレエ・ダンサーがところどころ出てきて、曲に合わせて踊りを披露するという趣向。14日(土)に、残念ながら見そびれてしまった「魔笛」だが、ここで少し、さわりだけでも取り戻した。
町の、他のコンサートはたいてい490コロナ、これは安いほうの席の前売り券で800コロナ(カード支払いで840コロナ)、とかなり高めだが、このホール自体にいつも入れるわけではないし、仕方がないのだろう。たまには思いっきり観光客になるのもいい。

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16 giugno 2008
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by fumieve | 2008-06-17 08:13 | 異国の旅
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