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ヴェネツィア ときどき イタリア

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水上の田舎を味わう~カ・ヴィニョット、サンテラズモ島

前菜:
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バカラ・マンテカート(干鱈のヴェネツィア風)
手長海老の「サオール」(マリネ)
小エビの「サルサ・ローザ」(マヨネーズとケチャップ和え)





第1の皿(すなわちパスタ):
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野菜の「パスティッチョ」(ラザニア)
カニの「ニョッケッティ」(小さいニョッキ)








食べている途中で、大皿に盛って、「これもいかがですか?」と言って追加されたのが、
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エビのパスタ(手前)









第2の皿(すなわちメイン):
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黒鯛の塩焼き
魚介のフリット(からあげ)
野菜のフリット








付け合わせ:
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グリーンサラダ










口直し:
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ズグロッピーノ(レモン・ジェラート、プロセッコ、ウォッカを攪拌した、飲むシャーベット)











食後:
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ビスケット










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カフェ











8月15日は、トルチェッロ島で無料コンサートがあるのでそれに行くつもりで、それならついでに、近くにある畑の島、サンテラズモ島で昼食を取っていったらどうだろう?・・・というのが当初の計画だった。
・・・が、予定は変更になるもの。いつ終わるとも知れぬ、地元の魚介&野菜を生かした料理のオンパレードに圧倒され、3時間かけて食べ終わる頃には今日のメイン行事はすっかりこちらに移行していた。

上の写真、驚くなかれ、念のため明記すると、最後のビスケットをのぞいて全て1人前。
本日のメニューのどれもおいしそうだし、少しずつ味見はできますか?と聞いたところ、もちろん!と言って出てきたのがこれ。
昨日紹介したLa Zuccaのメイン料理が、ふつうの日本人女性のたっぷり1人前だとすると、このフルコースは、健康で強靭な胃を持つイタリア人の、結婚式や何かお祝いごとなどの祝日の大ランチや大ディナー仕様。
ちなみに、地元らしき大家族のグループ、旅行者の小グループ、ほとんどのお客が同じ選択をして、もりもり食べていた。おそらく全員、イタリア人。

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日本人の場合、イタリア在住、またはふだんからイタリア人と同等に食事ができる方ならともかく、そうでなければ完全に分量オーバーになると思う。
これだけ出ると、いくら大食漢の私でも、口に合わないものは少し残そうと思うのだが、そうできないほど、どれも素材の味を生かした程よい味。決して量で勝負ではないところがうれしい。
最後お皿を下げにきたときに、ほっそりときれいなウエイトレスに、「すばらしい!(Bravissime!)」とほめられてしまった。

こんなに食べていいのかな、っていうくらい、完食した自分も、ここまで来るとほめてあげたいくらい。2人だったので、鯛は1匹を半分ずつ食べて、1匹は持ち帰り、ビスケットも持ちかえったことは白状しておきたいと思う。
これで2人で50ユーロは、ヴェネツィアの本島にいたらとても考えられない。

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ヴェネツィア本島、フォンダメンタ・ノーヴェ(Fondamenta Nove)から、水上バス13番で約40分、サンテラズモ・キエーザ(Sant’Erasmo Chiesa)で下車。目の前にまっすぐのびる道を行き、突き当たりを左に曲がって少し歩いた左側。バスを降りたところと、つきあたり両方に、Ca’ Vignottoと矢印が立っている。徒歩10分くらい。

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Ristorante Ca’ Vignotto
Isola di S.Erasmo
Tel. 041 2444000
www.vignotto.com

15 agosto 2008
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by fumieve | 2008-08-16 08:43 | 飲む・食べる
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