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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ローマっ子のお気に入り、ポンピのティラミス

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昨日、某所の帰りに寄ったバール・ポンピは、確かに周囲いっぱいに車が止まり、ひとがあふれていた。予想以上に広い店内も超満席。それも、若者(死語?)のグループからカップル、家族と、年齢も人数もさまざまな、しかし、いかにもローマの人たち。

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果たして、友人のイチオシ、イチゴのティラミスは、お皿にあふれんばかりのティラミス本体に、イチゴのスライスが無造作に乗って出てきた。
うん、なるほど、おいしい!

ティラミス本家本元なら、これはティラミスではない!とか、邪道だ!と言って切り捨てしまうかもしれない。ティラミスにいちご、というその組み合わせがまず異質だが、間に挟むのはスポンジではなく、フィンガービスケットでなければならないし、クリームがずいぶんゆるくて薄い。
そして「いちご」の存在は、いちご大福、まではいかないが、たとえばいちごプリン、ぐらいの感じだろうか。それはどんなにおいしくても、本来の(カスタード)プリンとはやはりかなり別モノだ。

それでも、いちご大福を受け入れてしまう民族としては、いちごティラミスだって大歓迎。
いや、一般に保守的で、変わったものはあまり受け入れないイタリア人だって、見ると、ここではほとんどがティラミスを食べている!
実はティラミスはもう1種類、チョコレートが上に乗っかっているタイプもある。(これもやっぱり「邪道」と言われると思うが・・・笑)

なんと、「ティラミス王国」(il Regno del Tiramisù)を名乗るこのバールでは、1日にいったいどれだけのティラミスが売れるのだろうか?冷蔵庫いっぱいに、大中小さまざまなお持ち帰り用容器に入ったティラミスがずら~~~。

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友人いわく日本では定番だが、イタリアには存在しない、「いちごショートケーキみたいな味」。そう、「日本にはあるかもしれないけど、イタリアにはない味」。
なるほど、確かにそうかもしれない。

ちなみに、パンナコッタも食べてみた。もちろんおいしいが、まあこれはふつう、かもしれない。ここではやっぱりなんともなつかしいイチゴ・ティラミスを食べるのが正解。

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Bar Pompi
Via Albalonga, 7b-9-11 00183 Roma
(Piazza Re di Roma)
月曜定休

1° giugno 2009
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by fumieve | 2009-06-02 07:38 | 飲む・食べる
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