オランダの小さな村、オーイシュコットを歩いていて気になったのは、いろいろなお宅の、窓辺の美しさ。
そういえば、ベルギーのブルージュという町でも、さすがレース自慢の町だけあって、窓にきれいなレースが飾られていたりするのだが、こちらは目隠しはシンプルな白いカーテンかロールブラインド。そもそも、その窓が低いところにあるのだが、その隙間に、胡蝶蘭や観葉植物、またはどちらかというと、モダンな装飾品が置いてあったり、その組み合わせだったり・・・これ、あきらかに外を通る人に見てくださいね、と言っている。
のぞき趣味ならぬ、のぞかせ趣味とでも言ったらいいだろうか?
ふつうに使われているらしい、キッチンの窓だってこんな感じ。
前庭の花壇やプランターとコーディネートしているものもあれば、
モランディの絵のような窓辺も。
そして、こうなるとなんだかほんとに、色っぽい!?
これほとんどが、お店やオフィスではなくて、ふつうの住宅。
馬の置物もあれば・・・
こちらは本物の猫。
こんなオランダらしい(?)置物も。
コツは、ものを置きすぎず、なるべくなるべくシンプルに・・・。
29 agosto 2009