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ヴェネツィア ときどき イタリア

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みかんのようでみかんにあらず、クレメンティーネ

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クレメンティーネ
Clementine

この時期、もっとも依存度の高い果物、それは、クレメンティーネ。
見た目は日本のみかんにそっくり、大きさはというと、小さめのみかんよりもっと小さいくらい。
だが香りはオレンジのそれに近く、しかもこの小ささの中に、どこにそんなパワーが?というくらい強い。
みかん同様、手で簡単にむいて袋ごと食べられるし、もちろん種なしだから、お弁当やおやつなど持ち歩き用にも最適。実際、この時期は会社でもしばしばみんなが食べている。で、誰かが食べた後は、「誰か今オレンジ食べたでしょ?」っていうくらい匂う。
手を洗った後も手がしばらく匂うのだが、その残り香が悪くない。
これのことを、マンダリーニ(mandarini)、つまり「みかん」と呼ぶ人もいるけど、みかんはもうちょっと繊細で、やっぱりちょっと違う、と思う。

シチリアのオレンジが出てくる前のこの時期、カラブリア産のクレメンティーネがこうして大量に出回るのだが、今はこれが一番おいしい。
ちなみに、昨日スーパーで買ったこれは2kgで1.58ユーロ。
お弁当に持っていかない日は、朝からぎゅっと4-5個絞って飲んでいる。

27 novembre 2009
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by fumieve | 2009-11-28 08:02 | 飲む・食べる
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