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ヴェネツィア ときどき イタリア

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ヴェネツィアで夢の滞在~新ホテル・パラッツォ・ジョヴァネッリ

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カナル・グランデ(Canal Grande、大運河)を、鉄道駅(Ferrovia)からリアルト橋(Rialto)、サン・マルコ方向へ向かって、10分足らず。サン・スタエ教会(Chiesa di San Stae)のすぐ隣の白い建物。ヴェネツィア・ゴシック独特のレース風の窓があるわけでもない、ルネサンス様式の端正な建物は、同教会と、その2軒先で現在は美術館になっているカ・ペーザロ(Ca’ Pesaro)と、彫刻でひらひらと装飾されたバロック建築に挟まれ、地味で目立たないほど。

先週末、ここが新しいホテルとしてオープンした。
ホテル・パラッツォ・ジョヴァネッリ。(Hotel Palazzo Giovanelli)




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外見は質素にさえ見えてしまうパラッツォだが、サン・スタエ教会前広場から、カ・ペーザロ現代美術館をつなぐ路地にある入口を入ると、思わずその美しさにためいきがでる。

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同じ場所、数メートルも下から出てきたという石を、削って磨いて再利用したという敷石。
「発掘物」をうまく取り入れながら、完全にモダンな空間に仕上げられたエントランス。

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上階に上がる階段は、もとの建物のまま。大きな窓から光をたくさん取り込んだ明るい階段、場所が近いだけにカ・ペーザロ美術館と錯覚する。踊り場で反転して見上げると、サロンに下がるカラフルなヴェネツィアン・グラスが目に飛び込んでくる。これは、やはりすぐ近くにあるパラッツォ・モチェニーゴ美術館を思い起こさせる。

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ルネサンスやバロック時代の建物、当時のヴェネツィアン・グラスのシャンデリアや鏡や家具、調度品。しっくいやフレスコ画。その中が、さらに絵画や彫刻で飾られている、そんな環境は、ヴェネツィア(というかイタリア)の美術館、博物館ならまあ言ってみれば、ごく当たり前。博物館でなくとも、市役所や大学、銀行などの公共(に近い)施設で、そんなところは十分あり得る。だからそんなお屋敷を見て楽しむことは、いくらでも可能。

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だが、その中に実際「泊まる」ことができる、というのはやはり特別だ。カナル・グランデの眺望を楽しむ部屋。あるいは、教会のファサードを横目に、広場を見下ろす部屋。あるいは、なんてことはない、ヴェネツィアらしい中庭に面した部屋、または「裏窓」の世界。
博物館級の調度品は、1つ1つ部屋の中まで惜しみなく置かれているが、部屋そのものは、それぞれシンプルでモダン。豪華かつ快適な滞在が期待できる。

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・・・ああ・・・タメイキ・・・泊まってみたい・・・

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実はこちらのホテルには、とっても頼もしい日本人スタッフ、Mayumiさんがいる。自由な個人旅行でヴェネツィアに滞在したい、でもやっぱり、言葉は不安、という方には断然お勧め。
オープニング・キャンペーンで、今ならかなり割安に宿泊できるそうなので、ヴェネツィア旅行を検討されている方は、ぜひぜひ直接ご相談を。

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Hotel Palazzo Giovanelli
Santa Croce, 2070 (San Stae)
30135 Venezia
www.hotelpalazzogiovanelli.com

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19 gennaio 2010
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by fumieve | 2010-01-20 09:19 | ヴェネツィア
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