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ヴェネツィア ときどき イタリア

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2009年 07月 28日 ( 1 )

ビエンナーレ・18~町中編13、サン・セルヴォロ島

サン・マリノ
公認並行展:La Casamata, Mercury House One – Save the Poetry
(A Gift To Marco Poloはすでに終了)


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日曜日の夕方、うっかりすると暑さと人の多さを言い訳に、1日中、家でダラダラしてしまうところを、重い腰を上げてサン・セルヴォロ島へ向かったのは、ただ写真を撮るためだけではなく、もちろん猫を見るためでもなかった。
ただ、空があんまり青かったから、「島」の写真を撮るのは絶好のチャンス、と思ったのは事実だが。

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ほんとうの目的は、終わりそうでなかなか終わらない、ビエンナーレ巡り。

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まずは島の一番奥、サン・マリノ館。タイトルの43° 56’11, 77’’ Nordは、イタリア半島の中にある独立共和国の地球上の位置を表しているのだろう。切り立った山(丘?)の上に城が聳えるらしい、いつか行ってみたい国の1つ。

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国際大学の施設の1つだろう、仕切りのない、ちょっとした会議室程度の部屋、インスタレーション2つを含む、多数の作家による合同展。違う作家が、同じフォーマット、同じ大きさに、違うテーマ、異なる手法で描いた絵を、床に並べるという展示方法は意外と斬新で、案外、かえって絵をよく見てみたりする。ただし、両側の窓から強い日差しが直接入り込んでいて、光を受けて、かなり見えづらくなっているものもあった。

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バールの前の広場にある、Mercury House One – Save the Poetry。消えゆく言葉、あるいはその民族そのもののメタファーとしての詩を宿す「家」、だというMarco Nereo Rptelliの作品。

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一方、建物内中庭は、Piergiorgio ColombaraのLa Casamata展。

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人間の体でなく、あえて洋服をモチーフにした作品はある意味、女性独特の表現のようでもある。もうちょっと他の作品も見てみたい、と思った。

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27 luglio 2009
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by fumieve | 2009-07-28 08:17 | ビエンナーレ2009