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ヴェネツィア ときどき イタリア

fumiemve.exblog.jp

カテゴリ:未分類( 59 )

ブログ移転のお知らせ

こちらのサイトの容量がいっぱいになってしまったので、新しいブログにお引っ越しをしました。

そのまま、

ヴェネツィア ときどき イタリア・2
http://fumieve2.exblog.jp/

です。

こちらも引き続き、メンテナンスしていこうと思っておりますが、今後、新しい記事はすべて2の方にアップします。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Fumie
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by fumieve | 2014-10-07 14:25

「ジョヴァン二・セガンティーニ ミラノへ帰る」展、ミラノ

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当時はまだオーストリアだった、トレンティーノ地方アルコで生まれ、わずか8歳で両親を失ったジョヴァン二・セガンティーニ。貧困の中で育ち、書類上の手違いでイタリア市民権を取ることもできずにいたジョヴァンニが、絵に出会ったのはほんとうに幸運なことだったと言えよう。
ミラノの工房で丁稚をしながらブレラに通い、1879年、21歳のときにブレラ国内展で展示した「聖アントニオの合唱席」で大きく評価される。

続く: ナヴィリオ・・・
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by fumieve | 2014-10-05 15:17

第71回ヴェネツィア映画祭・13〜女性、欧米(大国)不在

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映画祭(コンペ部門)を席巻していたのは、悩めるおじさん(おじいさん)とけなげな少年。女性不在が顕著だった今年、欧米もまた希薄な存在だった。

続く:審査・・・
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by fumieve | 2014-09-10 06:44

ヴェネツィアの夏は、夕暮れ

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ヴェネツィアの夏は、夕暮れがいい。

夕焼けからやがて日が落ちて、あたりが暗くなっていくまでの、小一時間がすごくいい。

続く:まだ・・・
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by fumieve | 2014-08-01 07:03

ヴェネツィアのおみやげに迷ったら・・・

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サン・マルコ広場に面した、ヴェネツィアで最も古いカフェ、フローリアン。
カフェ(エスプレッソ)やカップチーノを頼むと、ソーサーに1つ、小さなチョコレートがついてくる。

カフェの豆をビター・チョコレートでコーティングしたもので、特別めずらしいものではないかもしれないけど、パッケージもいかにもエレガントできれいだし、ヴェネエツィアのお土産に迷ったときには、ちょっといいかもしれない。

続く:ビター・・・
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by fumieve | 2014-06-15 07:06

モザイクの旅・番外編〜リミニの「外科医の家」

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お医者さま、というのは古今東西、やはりそれなりの地位にあって、それなりの住居を構えているものらしい。

今はアドリア海沿岸のビーチ・リゾート地として名を馳せるリミニの町の旧市街はまた、中世やルネサンス時代の建物等でも知られているが、イタリアのほかの多くの町同様、すでにローマ時代に町が形成されていた。
その旧市街のまさにど真ん中、現在のフェッラーリ広場(Piazza Ferrari)で1989年、公園の整備工事中にローマ時代の邸宅(ドムス)跡が発見された。2006年までかけて行なわれた発掘調査は700mqにわたり、色石を敷き詰めたモザイクによる床装飾もさることながら、この邸宅を特徴づけていたのはその発掘品。ここが外科医者の住まい(および診療所)であったことを裏付ける、医療道具が大量に見つかったため、「外科医の家(Domus del chirurgo)」と呼ばれている。

続く:その・・・
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by fumieve | 2014-05-06 01:46

第16回ウディネ・ファーイースト映画祭、コスプレ・コンテスト

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最近、イタリアのアニメ・マンガのイベントでは定番になりつつあるコスプレ大会、実はまともに見たことがなかったのだが、これがとっても面白かった。

ほかのコスプレ大会ではどうなのか知らないが、コンテスト、という割に自由度が高いのがまず特徴。この映画祭は、基本的にはアジアの映画を上映するイベントだが、コスプレは洋モノもアリ。アニメ、マンガあり、映画のファンタジーものあり、かと思うと、なるほど、いわゆる物まねでもいいらしい。
そしてステージに上がっても、ぐるりと歩いて「コスチューム」を見せるだけでもよければ、演技派あり、ダンスあり、音楽やセリフも、録音でもよければマイクを使ってもよし・・・。そしてパフォーマンス時間も1組1分とか決まっているのかと思ったらそうでもなく・・・ステージに上がって、延々(5分以上?)パフォームしている人があるかと思うと、たたたたっと駆け上がって、おっと思う間もなく、たたたたっと去っていくペアもいたり。

続く:こちら・・・
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by fumieve | 2014-05-01 15:53

ヴァチカン、もう1つのネクロポリス

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大勢の観光客が押し寄せるヴァチカン美術館。いくつかのガイドツアーの1つに、「トリオンファーレ通りのネクロポリ(necropoli、共同墓地)」がある。
ガイドさんについて、美術館にふつうに入るのと同じ入口から入って、エスカレーターを上がり、そこで案内に従ってテラスから外へ。
ここから、さりげなく、でも実はものものしく、2人の警備員に囲まれながらツアーがスタートする。ローマの町を見渡しながら、ヴァチカン市内の「町」へと坂道を下り、スーパーや駐車場の横を通って鍵のかかった入口へ。

続く:中へ・・・
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by fumieve | 2014-04-11 18:41

「永遠の0」、百田尚樹・著

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すでに公開中の映画も気になるところだが、とりあえずは(家にあったことだし)原作から。
私自身、超平和主義者だから、軍人同士であろうがなんであろうが、戦争という名の人殺しは絶対反対。だからこれまで、零戦だの何だのって全然興味がなかったし、むしろそういうものすべてをほとんど忌み嫌ってきた。

零戦に乗っていた1人の男の物語。特攻で亡くなった、記憶からもほぼ抹殺されていた男について、その孫姉弟が生き証人を訪ね歩く。親族にとってはショックの大きい証言から、どんでん返しにつぐどんでん返しで思わぬ結末へ。
証人たちの勇ましく、そして生々しい、鬼気迫る語りに対し、フリーライターで30歳になる姉、司法浪人で25歳の弟の、無知というかのんきというか、そのギャップが甚だしくしばしば違和感を覚える。ほとんど戦争文学や映画を避けている私だって、その位は知ってるぞ、というような。姉にプロポーズしているという新聞記者にいたってはもう、どひゃーという感じ。もっとも、現代の自爆テロのことを「カミカゼ」と呼ぶのは、イタリアも一緒だが。
だがきっと、今どきのそのくらいの年代の人というのは、そんなものかもしれない。いや、これだけの話を引き出すのには、全面的に理解を示すだけではダメなのだと思う。そのくらいのワキの甘さがちょうどいいのかもしれない。(もちろんあくまでも小説の中の話としても)
ときどき現実(現代)に引き戻す、そんな彼らにつまづきつつ、証言者たちのことばにぐいぐい引きつけられ、一言も漏らさずに一気に読んだ。初めて、零戦という航空機と、それを操るパイロットたちを、めちゃくちゃかっこいいと思った。
「風立ちぬ」の主人公、堀越二郎という人の設計した零戦という飛行機が当時、いかに最新鋭ですばらしい機械であったか。工業後進国だった日本が作り出した意地と誇りと、何よりもその技術力と努力の結晶はやがて、神風特攻隊という名のおぞましい兵器へと転身していってしまう。だが、もともとはそうではなかったこと、もちろん、たとえそれは常に戦場で使われた、だから敵を撃つための道具であったとしても。
世界一の機体を操る一流のパイロットたちもしかし、結局のところ使い捨てのコマに過ぎなかった。そして、もう負けるしかなかった終戦間際に、「お国のために喜んで」と遺書に残し特攻に散った若い学生たち。彼らのほんとうの姿がよく描かれていて、切ない。
かっこいい、だけど決して、ここで戦争の是非を問うつもりは毛頭ない。戦争という名の人殺しはなんであれ、断固としてノー。だが、こうしてごく普通に、「ゲーム」に巻き込まれていく心理もよく理解できる。だからこそ余計に恐ろしいし、これだけのエネルギーを、もっと別の方向に生かすことをできないのか、と思う。

物語はやがて、壮大な恋愛小説として幕を閉じる。が、中にくるまれたたくさんの真実(もちろん小説だとしても)がずしりと重く心に残る。

7 gen 2014
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by fumieve | 2014-01-07 16:11

メラーノのクリスマス・マーケットでも、食べる、食べる・・・

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インフォメーションにお店の地図入りの小冊子まであるメラーノのクリスマス市だが、やっぱりこういうのは、自分の目と・・・とくに鼻が頼り。

続く:いい匂い・・・
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by fumieve | 2013-12-17 00:33