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ヴェネツィア ときどき イタリア

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カテゴリ:飲む・食べる( 219 )

オステリア・ダ・リオバ

Osteria da Rioba

Fondamenta della Misercoria 2553
Tel. 041 5244379

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前々から行きたいと思いつつチャンスがなかったお店。すぐそこに住んでいて、家の食堂代わりといっても過言でない友人Yさんのお誘いでようやく実現した。

前菜は、小さいヤリイカの詰め物。これは定番メニューなのだが、その時により、ソースや詰め物がいろいろ違うらしい。今日は、黒いポレンタ(とうもろこしの練り物)添え。いかがやわらかくて、味付けもほんのりとかなり薄味。しっかり冷えたプロセッコがついつい、すすむ、すすむ・・・。

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お次は、小海老とアスパラが乗った、黒いパスタ。偶然、黒に黒と続けてしまったが、こちらもまた、彩りがすばらしい。もちろん、見た目だけでなくて、味も抜群。海老の塩味にアスパラの強い香り、軽くバターの効いたソースにイカ墨の手打ちパスタ。一見、お互いにケンカしそうな組み合わせなのに、そこはさすがにプロの仕事。個性を生かしつつ、お互いを引き立て合うなんともいえないおいしさ。

オステリア、というと本来は「飲み屋」といった感じだけど、ヴェネツィアだとしっかり食べられるところも多い。それでも普通は、素朴なおつまみか、力強いシンプルなパスタ、あとは魚介のフライくらいだけど、ここはちょこっとしゃれたものが出てくる。見た目が美しく、味も控えめ。その割に、ボリュームはしっかりあるから、かなりお得感あり。

さすがにメインはパスし、最後はデザートへ。ティラミスは私の好みよりもかなり軽めだだったが、そうでなければもたれて食べきれなかったかもしれない。

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ヴェネツィアで久々に「ご案内したい店」発見です。

8 giu 2007
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by fumieve | 2007-06-09 09:36 | 飲む・食べる

Festa イタリア流

Festa all’italiana

知人のFesta(フェスタ、要するにパーティのこと)に行った。
そもそも、知らない人に会うのは得意なほうではないし、それが複数多数となるともっと苦手。ふだんならあまり気が乗らずについつい断ってしまうところ。が、暇・・・というわけでもないけど、最近めっきり友人が減っているし、土曜日の夜くらい出かけよう、と勇気を奮ってみることにした。
とはいえ、誘ってくれたのも実はつい最近知り合ったばかりの人。「なんのフェスタ?」と聞いても「友だちばかりよ!」という、まったく要領を得ない回答。・・・まず、困ってしまうのは、何かを用意すべきなのか?ということ。ところが、会場が、わりとまともなレストラン。実は、前から1度行ってみたいと思っていたところで、まあ、それもあって行ってみる気になったというのもあるのだけど。・・・うーん、しかし、ということは、ワインも食べ物も×。彼女の仕事の関係でこのレストランになったのだろうというのは察するところなのだけど、バールで立ち飲み、立ち食いとはちょっと様子が違う。会費制?あんまり高かったら行きたくないし・・・。
となると、次に困るのが、何を着ていけばいいのか?ということ。ワードローブにそうたくさん選択肢があるわけではないけど、ふだんはジーンズとTシャツに毛が生えた程度で、あとはオペラに行くときなどの一張羅、と両極端。それなりに年齢を重ねているし、やはり一歩間違うと怪しい東洋人だし、「下に外す」よりは「上に外す」ほうがまし、というのがいつものモットーなのだけど、ほんとに若い「友人同士のフェスタ」だとしたら、「オペラ」はかなり浮くだろう・・・と悩んだ末に、なんとか自分なりの中間着地点に。
そうして、19時から、と言われていたのでこれも迷った末に19時15分過ぎに到着してみたところ、レストランを覗いても、人が皆無。しかもテーブルには全部クロスがかかっていて、本格的ディナー仕様。間違えた?・・・ともう1度、数日前の携帯メッセージを確認するも、間違いなし。
「あの~・・・今晩、Aさんのフェスタがあります?」「フェスタはあるけど、8時か、9時くらいからかな~。でも本人ならもう庭にいるよ。」・・・8時か9時・・・?いやーさっと顔を出して、できれば9時すぎには失礼しようと思っていたのに・・・。
小さなレストランを通り抜けて、庭に出ると、そこもクロスにワイン・グラスの並んだ本格的な、30人くらいの大テーブルが用意されている。・・・ひょっとして、何か正式なディナー???
と、手前の籐のカウチ・セットみたいなところに、ご本人と・・・先着1名様。はー。
人によって、8時に来たり9時半に来たりするというし、最終的に何人になるかわからないし、ビュッフェ形式にしたかったのだけど、こうなっちゃってね~。全くイタリアは、ほんとに何もかも頭を入れ替えてもらわないと、と笑う彼女も実は外国人。確かに。
それでも、30分くらいするうちに、パラパラと人が来始め、まあ、待ち時間に、と、プロセッコ(地元の発泡白ワイン)と、おつまみ代わりに出てきたのが、バカラ(干鱈)のカナッペとツナ・クリームの乗ったミニパイ。
ようやく、テーブルに移動したのは、8時半くらい。そしてここで・・・前菜として登場したのが、ハム・サラミ各種と、またもや形や詰め物を少しずつ変えたパイ類。今ひとつ行動の鈍い私は、気がついたら周りの人がさっさと私の分まで(しかも山盛り)取ってきてくれてしまう。ありがたいけど、こんなに食べたら、後が入らない・・・。
が、時間がたっても、「できたて」のミニ・パイが続々と出てくるだけで、次に進む気配がない。ひょっとして、立食じゃないけど、食べ物はこれだけなのかも?と思って、さっさとワインも赤に代えて、人々のおしゃべりを聞いていたら、9時半ごろになって出てきたのが、なんとエビとアスパラガスのリゾット!あ・・・赤ワイン飲んじゃったんですけど。
大きなアスパラガスが上に1本、まるまるとしたエビがごろごろ入っていて、確かにおいしい。・・・おいしい、けど・・・リゾットということは、セコンド(メイン)もあるはず。
半ばヤケでリゾットを平らげ、次を迎え撃つ気分。どうやら、周りの話によると、メインはお肉らしい。
その噂のお肉が登場したのは、10時半過ぎていただろうか。ここで「私はもう結構です」と断れないのが、悲しいところ。ともかく味見はしないと。オーブン焼きのポテトの上に豚肉のソテーが一切れ、あとは、牛肉を、ちょっとアジア風に、野菜と一緒に炒めたもの。思っていたより少なめだったのが救い。だけど、この人数(いつのまにか、20人以上のテーブルがいっぱいになっていた)のものを一斉に作って出してくるから、まあ、こんなものかな~という感じ。途中、席をたって、室内のほかのお客さんのお料理をちらっと見たら、もっとおいしそう~なものもあったので、個人で来たらまた違うかもしれない。
当然、デザートにコーヒー、と続くのかと思ったが、深夜12時になってもそれ以上変化が見られなかったので、私はここで失礼することに。

というわけで、お食事がでてきたのはほとんど闇の中だったので、写真はなし!

長い夜の、長いブログでした。
5 mag 2007
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by fumieve | 2007-05-06 09:32 | 飲む・食べる

アグリトゥリズモ

Agriturismo

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ふだん、家では蛋白質はなるべく豆類から取るようにしている。乾燥豆類は安い上に、保存がきくから、外出が多いときでもOK。そして、火にかけておくだけで出来上がるというのも楽。もともとはダイエット目的で始めた豆食だけど、馴れてくるとその豆の味がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまうほど。
というわけで、最近は家でお肉を食べる回数がぐっと減っている。その反動なのかどうなのか、時々、体が「肉」を欲することがある。それも、スーパーでパックに入ったお肉には全く食指が動かず、目指すは力強い肉!
そんなときの強力な味方が、アグリトゥリズモ(agriturismo)。農業と観光をあわせた造語で、簡単に言えば、農場の中にある、肉、野菜、乳製品と自家製の食材を使った家族経営の食堂、または食堂つき宿泊施設。私にとっては、シンプルだけど新鮮な素材、安くておいしいものが食べられるところ、と同義語。
正式にアグリトゥリズモとカテゴライズされるためには、使う素材も(100%は無理としても)何パーセントが自家製、とか、家族以外の従業員はだめ、とか、いろいろ規定があるらしい。(食)農業・観光推進のための活動として、通常のレストランなどとは違って、何か補助が出たり、特別措置がとられたりするため、だそう。唯一の難点は、そんなわけでどこも車なしではほぼたどり着くのが無理なこと。

メニューは単純で、たいてい、
前菜に、自家製のチーズや、ハム、サラミ類
パスタは、手打ち麺やニョッキ
メインは、お肉のグリル(盛り合わせ)
といったところ。

どれも、いかにも田舎風に、どーーーん、と量が多いのもお約束。
何でもおいしいけど、(私の場合特に)アグリトゥリズモにきたからには、お肉を食べねば始まらない!・・・しかしやはり、手打ちパスタも捨て難い・・・
それにしても、お魚でもそうだけど、お肉だって、肉そのものがおいしければ、1番おいしいのは単純に焼いたものでしょう。炭火でがっと焼いたものは、ジューシー、カリカリで、「ああ、なんか食べ過ぎてる・・・」と思いつつ、ペロリと平らげてしまうのが常。
おいしい豚肉で、ビタミンBもたっぷり補給して、満足満足。

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そうそう、また明日からダイエット、ということで・・・。

本日のアグリトゥリズモ:
La Casetta
Via M.Polo, 1, Peseggia Scorzé (VE)
Tel. 041 44 81 62

26 apr 2007
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by fumieve | 2007-04-26 08:35 | 飲む・食べる

台湾のお茶

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台湾のお茶
Te taiwanese

サプライズ続きの今月。今日は、でかけようとしたら足元に転がる小さな包み・・・。
台湾の友人から、「お茶」が届いたのでした。
・・・そう、少し前に「ヴェネツィアに遊びに来るなら、ぜひお茶をおみやげに」と言ったのは私です。でも決して、催促したつもりではなかったのですが・・・(ほんとですよ!!!)

でも、おいしいお茶ややっぱり嬉しい!家にいるときは大量にお茶を消費する私は、ちょうどいろいろなお茶が切れかけていて、そろそろ何か買おうかな、と思っていたところ。
午後から、卒論のお供に、早速頂いてみることに。
面白いのは、まずパッケージ。真空パックになっているのですが、表面が妙にぼこぼこしていて、ほとんどグロテスク。日本のお茶は、まっすぐでさらさらだから、真空でも絶対にこんな風になりませんね。そして、表には大きく「茶」の文字。それだけ。お茶の種類とか名前とか、一切なし。裏を見ても、商品名も販売者名も内容量も何もなし。おそらく、お茶屋さんで量り売りで買って、真空パックにしてもらって送ってくれたのかな~と想像して、なんだか余計に嬉しい。
ちなみに、パッケージ全体は中国風の絵になってますが、その上に
九曲夷山採省舌
一渓活水煮龍園
となっていて、普通の詩か何かかと思ったけど、ひょとしたら、お店かお茶の種類を示しているのかも???
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葉っぱは薄く緑の残る枯れ葉色で、茎ごと、くしゃくちゃと巻いて乾かしてある感じ。これがあの真空パックのボコボコの原因となっているらしい。

淹れてみるとこんな感じ。やっぱりおいしかった~~~!
Oさん、Sさん、ありがとうございました!!!

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26 marzo 2007
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by fumieve | 2007-03-27 02:39 | 飲む・食べる

ジェラテリア・ニコ

Gelateria Nico



テラスでゆっくりジェラートならここ!

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50年来という暖冬で、本来の冬の厳しさを感じないまま、ぽっかぽかの春に突入してしまったヴェネツィア。いつもならちょうどパスクワ(復活祭)の後、急にめきめきと暖かくなる、そんな頃の感じ。たいていパスクワぎりぎり、下手すると当日くらいまでなんだかんだとお天気が悪かったり、気温が低かったりで防寒が欠かせない。で、パスクワの連休が終わると一気に春!・・・を通り越して初夏に突入する。パスクワは移動休日なので、早くて3月末、遅くて4月後半にずれ込むこともあるが、なぜかそのずれに合わせて、気候もずれるような気がする。
ちなみに今年のパスクワは4月8日(日)。

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そんなわけで、いつもならちょうどパスクワの前くらいまでは、お持ち帰りならともかく、とても外でジェラート(アイスクリーム)を食べる気がしないけど、今年は既に、絶好のジェラート日和!

家からあんまり近すぎて、そういえばちゃんと紹介したことがなかったかもしれないジェラート(アイスクリーム)屋。アッカデミア美術館から、アッカデミア橋と反対側に2分くらい歩いたところ、ザッテレ河岸にある。
イタリア人は、クリームやチョコレートの、こってり系のジェラートが好きな人が多いけど、ここは、比較的さっぱり目で、日本人の口にはちょうどいい。お勧めは、Croccantino al rum(クロッカンティーノ・アル・ルム、かりかりラム)、Stracciatella(ストラッチャテッラ、チョコチップのようなもの)、あとはヨーグルト系、フルーツ系も◎。
コーンでもカップでも、1スクープ1ユーロ、2スクープで1.7ユーロで、ヴェネツィアならまあ、標準価格。それで安上がりに歩きながら食べてもいいけど、ここのお勧めはテラス席。ジュデッカ島を見渡す広い運河に張り出したテラスは、ヴェネツィアならではの絶景。実は鳩害のひどいサンマルコ広場よりもずっと気持ちがいいはず。イタリアなので、座って、サービスを受けて食べれば同じジェラートも少々値段が上がるが、ここは絶対にその価値あり。もちろん、せっかくなのでパフェ類を食べてもよし。

今はテント無しですが、暑くなるとちゃんと上にテント(屋根)がかかるので、ご心配なく。

15 marzo 2007
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by fumieve | 2007-03-16 06:51 | 飲む・食べる

賞味期限

HP「ヴェネツィアに暮らす」、更新しました。

http://www.geocities.jp/vivereavenezia/

1月25日「賞味期限」をご覧ください。
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by fumieve | 2007-01-26 18:51 | 飲む・食べる

おもてなし

おもてなし
Ospitalita`

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というわけで、ここ数日、またローマにいます。
今回は、M&Mちゃん宅に泊めていただいているのですが、居候な上に、毎日いろいろなご馳走に預かっています。

初日は、プンタネッラ・サラダと力うどん。プンタネッラはローマ地方の名物で、細長い、細長いはっぱの野菜。秋から冬にかけてのもので、それもアンチョビ・ソースをかけて食べるのが定番なのだそう。もちろん、ヴェネツィアにはありません(たぶん)。最近、冬の間はほとんど生野菜を食べないけど、これは季節のもの、と体が知っているせいかおいしい。レタスよりもしゃきっと歯ごたえがあるのが好きで、長い電車の旅の疲れもあって、バリバリとウサギのように頂きました。
このお宅では、ほとんど自宅のような気分でくつろいでいるため、写真を撮るのを忘れたのが残念。

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昨日は、K&A&Yちゃん宅にみんなでおよばれ。手ぶらで気楽に向かってしまったら、なんと出迎えてくれたのは、色とりどりの巻き寿司にサーモンの手まり寿司、浅漬けにお味噌汁。見た目はもちろん、味も◎。ちょっと不思議なインドカレーもあり、最後にレモン・シフォンケーキの生クリーム添えまで出て、幸せな食べ過ぎ・・・。

そして今晩は、野菜たっぷりの麻婆茄子に、海藻サラダと、お味噌汁。なんだか貴重な日本食材を片っ端から消費させている気もしますが・・・。

ふだん1人暮らしで、ダイエット及び最近は忙しくしていたこともあり、超・粗食生活を送っていた身には、たいへん贅沢な日々でした。
みなさま、あたたかいおもてなしをありがとう!!!
(食い意地が張ってるため、ついつい食べ物の話に凝縮してますが、感謝は食事だけではありませんので・・・。)
次回もどうぞよろしくお願いします・・・ね!

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22 gennaio 2007
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by fumieve | 2007-01-23 07:12 | 飲む・食べる

パレルモのゴマぱん

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パレルモは初めてではないので、たぶん今までも食べていて、「ふ~ん」と思いながらも特に注意していなかったらしい。ヴェネツィアやイタリアの他の地域でも、ゴマのついたパンがないわけではないし、グリッシーニ(細長い、一種の乾パン)などではゴマつきのものも結構ある。それでも、「ゴマつき」は、「標準」ではないと思う。
今回、約1年半ぶりのパレルモ、外で食事をして気になったのが、籠に入って出てくるパンの、どれもみな白ゴマがかかっていること。フランスパン風の、周りがパリっと固くて中がシンプルなもの、イタリアでは珍しい、卵の入ったやわらかめのもの、パンの生地自体はさまざまなのに、どれも一様に、周りにたっぷりとごまがついていて、それがなかなか香ばしくておいしい。

午前中にでかけて、お昼を食べにホテルの近くへ戻ろうと、バスを待っていたときのこと。もともと交通量の多いところな上、お昼時なので一段とごったがえす車・車・・・その中で、さらに無理矢理駐車する車。と、道路の向こう側で、パンを買ってきたらしい。気がついたのは、実は同行人。「あそこのパン・・・おいしいのかな?」鼻が効く友人というのは、旅の最大の宝。一見したところはごくごく普通のバールなのに、入ってみると、本格的なパン屋の匂い。入ってすぐのところは、クッキーなどの焼き菓子。奥にはずらりと例の、形や大きさもさまざまなゴマぱん。正面には、切り売りの厚地のピザパンや、パニーノ(イタリア風サンドイッチ)。これらはイタリア全国どこのバールでもみかける品々だけど、やっぱりパンが焼きたてだから特別おいしそう。そしてなんと、チーズやハムをのっけたり、巻き込んだりして焼いた「おかずパン」各種。材料は同じといえど、ピザでもパニーノでもないこういうパンは、イタリアではほんとに珍しい。
妙にうれしくて、ガツガツ食べた上に、翌日分のパンもそこで調達。
シチリアから飛行機に乗ると、お菓子屋の包みを手荷物で持ち込む人が多いが、ふつうの「パン」をわざわざ持ち込んでいるのは、たぶん私たちくらいなのでは。

インディペンデンザ広場(ノルマン王宮前)近く
Panificio Padre Pio dei F.lli Mandala`
Tel 091. 599627

13 novembre 2006
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by fumieve | 2006-11-14 08:34 | 飲む・食べる

ダッラ・マリーザ

Dalla Marisa
Cannaregio 652b (Fondamenta San Giobbe)
Venezia
Tel. 041.720211

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典型的昔ながらの食堂。狭いホールに木製のテーブルと椅子、紙のランチョンマット。メニューがなく、定額統一料金。一方的に出てくるものをひたすら平らげるのも、ほとんと労働者用の食堂といっても過言でないくらい。労働者用の食堂との違いは、要・予約。
ここでは、肉か魚の選択もない。その日の予約を晴れて「1番最初に」入れた人が、肉か魚か、どちらかを指定するらしい。そして、それ以外の人は有無を言わさずそれに従うという仕組み。単純かつ豪快。今まで何度か行ったことがあるが、魚、肉、いずれにしても満足は間違いなしなので、そこはおとなしく従うのみ。
問題は、その量。日本人にはおそらく半分でも多いのではないだろうか。イタリアの食事に慣れた私の胃にもかなりハード。どれもおいしいので、ついつい最初から全部食べてしまうと、最後の方に出てきたものにまったく手をつけられなくなるおそれが。
どうやら魚の日は、アンティパストが多く、これも冷たいものから温かいものまで、何種類も出た後にパスタ。お肉の日は、前菜を飛ばしていきなりパスタ、そしてメインと続く。なので、よくよく胃に相談しながら平らげたほうがいいかも。
こういうイタリアらしいご馳走は久しぶり。日ごろ粗食なため(量は食べてるけど、なにぶん自炊なので)、1カ月くらい分の栄養を一気に補充した感じ。

本日のメニュー
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平打ち面のミートソースあえ
キノコとチーズのラザニア
牛肉のトマトソース煮込み
豚肉のハーブ巻き、ラディッキオがけ
キノコのソテー
フォンド(アーティチョークの根元)の煮込み
ポレンタ

赤ワイン

コーヒー

しめてお1人35ユーロ。なんだか前はもっと安かった気もするけど、これだけ食べておいて文句もないというもの。ちなみに、私は今日は、お昼は軽くサンドイッチのみ、自宅から食堂まで35分の道のりを歩き、おなかペコペコで臨んでほぼ完食。われながら、ものすごい胃袋。

7 ottobre 2006
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by fumieve | 2006-10-08 07:33 | 飲む・食べる