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ヴェネツィア ときどき イタリア

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カテゴリ:ほかのイタリア( 355 )

好きなものは好き!、カンディンスキー展、ミラノ

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好きに理屈はいらない。

カンディンスキーは私が初めて、積極的に好きだと思った画家。小学校から高校まで、美術は特別に興味があった方とは言えない私が、「いいな」「きれいだな」とかでなく、「ものすごく好き!」と思ったのは、学生時代に国立近代美術館で見たカンディンスキー展で。そんなわけで、見る前はカンディンスキーの名前もろくに知らなかったはずで、デパートの展覧会はときどきのぞいていたけれども、なぜそのとき、わざわざ初めて近代美術館に足を運んだのかも思い出せないけれど、今から考えるとあれはまさに人生を変える出会いだったかもしれない。
もっとも、その直後に急に熱心な美術ファンになったわけでもないけど、それでも、絵を見る楽しさを知り、徐々に世界が広がっていったのはやはりそこからだと思う。

今でも、あちこちの近現代美術館や展覧会で、カンディンスキーの作品に出会うと、おお〜相変わらず健在なのね、と、旧友に会ったかのような、嬉しなつかしな気分になる。もちろん、最初に東京で見た作品だけではないが、どれもこれも大好きで、ニタニタしてしまう。

ミラノで開催中の、カンディンスキー展はだから、それはもう期待に違わず、やはりすてきだった。

続く:愛は・・・
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by fumieve | 2014-02-27 15:23 | ほかのイタリア

ミラノで見るルネサンスのモード、ポルディ・ペッツォーリ美術館

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ミラノのポルディ・ペッツォーリ美術館は、さすが貴族の邸宅美術館だけあって、絵画コレクションもまた、いかにも貴族らしく上品で優美な作品が多い。

聖母のマントも青の無地に金糸の縁取りレースだけ、と、都会的で洗練されたスタイルを好んだボッティチェッリだとすると、同時代の多くの画家は、生地の模様を精密に描きこみ、作品に豪華感を出すとともに、その写実性で自己の能力を示したところもあるのかもしれない。

続く:「布」・・・
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by fumieve | 2014-02-22 07:42 | ほかのイタリア

ポルディ・ペッツォーリ美術館のボッティチェッリ

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1つは、あま〜く優雅な、淡い優しいトーンの、いかにもボッティチェッリな聖母子像。もう1つは、原色同士の対比も激しく、表情もポーズもドラマチックな、キリスト降架。
ミラノの邸宅美術館、ポルディ・ペッツォーリ(Museo di Poldi Pezzoli)の黄金の間(Salone dorato)に、間1つはさんで、対になってかかっている2枚のボッティチェッリ、とくに後者は、ルネサンス時代の傑作が並ぶこの部屋の中で、ひときわ目をひく。

続く:テーマ・・・
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by fumieve | 2014-02-20 01:16 | ほかのイタリア

サンタ・キアーラ修道院の回廊、つづき

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ナポリのサンタ・キアーラの回廊、美しいのはマヨリカのタイルだけではない。
回廊の壁は一周ぐるりと、フレスコ画で彩られている。

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by fumieve | 2014-02-15 20:07 | ほかのイタリア

サンタ・キアーラ修道院のマヨリカ回廊、ナポリ

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ナポリの町の中心地区、トレド通りからスパッカ・ナポリに入ってすぐのところにある、サンタ・キアーラ修道院。
修道院自体の創立は1310年、当時のナポリ王ロベール・ダンジューとその妻による。数百年の間に、回廊を含むその施設は度重なる改装を重ねてきたが、1732年から42年の間に、この回廊の大改装が行なわれた。
その際、回廊を囲む欄干、中庭に立つ柱やその間にしつらえられたベンチ、すべてが美しいタイルで埋めつくされた。

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by fumieve | 2014-02-12 07:23 | ほかのイタリア

王様の食堂、ナポリの「タヴェルナ・ド・レ」

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ナポリでは魚介。
もちろんヴェネツィアでも、魚介類はよく食べるけれども、同じ魚介でもナポリのほうが豪快感があるのは気のせいだろうか?

「王様の食堂(A taverna do’ Re)」という名のこのお店、「食堂」とはいえ「王様の」とあって、インテリアもテーブルセッティングも豪華すぎず、でもちょっとおしゃれでいい感じ。

続く:つきだし・・・
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by fumieve | 2014-02-11 03:20 | ほかのイタリア

空港で磁器展、ナポリのカポディモンテ

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ナポリ空港内で、めずらしい展覧会が行なわれていた。

続く:1708年・・・
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by fumieve | 2014-02-10 17:13 | ほかのイタリア

ミラノのフォロ・ロマーノ、アンブロジアーナ図書館地下を一般公開

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ミラノのドォーモから5分と離れていないアンブロジアーナ図書館・絵画館の地下には、フォロ・ロマーノ(Foro Romano)、すなわちローマ時代の広場の跡が残っている。
長いこと、知る人ぞ知る存在だった遺跡が、ようやく一般に公開されることになった。
今のところ、月1回、毎月第一土曜日のみというので、まだかなり限られた時間とはいえ、これまでは関係者や専門家しか近づけなかった貴重な古代遺産に、誰もが入れるようになったのは好ましい。
来月からの有料(3ユーロ)公開に向け、1月末の1週間だけ、特別公開となった。この期間、無料だったためもあってか、行ってみたらやはり行列。一度に15人程度しか入れないので、結局1時間ほど待ってようやく入ることができた。

続く:・・・
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by fumieve | 2014-02-05 06:08 | ほかのイタリア

サルデーニャ、カリアリ近郊のノーラ遺跡

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海に囲まれた岬に、かつては大きな町であったノーラの遺跡が広がる。現在までに発掘されているだけで3ヘクタール以上。
案内にしたがって中へ入ると、その先端はさらに3つの岬からなっていることがわかる。地形に恵まれた良港だったのだろう。ただし、古くより海の浸食もあり、地形も当時と今とではずいぶん違っている。

続く:ノーラ・・・
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by fumieve | 2014-01-31 16:36 | ほかのイタリア

カリアリで魚介三昧、トラットリア・リッリク

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「漁師風リゾット」を2人前頼んだら、少なく見積もっても4人前くらいの量がでてきた。

私は苦手なので食べていない(写真もない)けど、「ウニのスパゲッティ」は4人前頼んで、いったいどんな量になるのかと思ったら、同じくらいか、少し少ないくらいだった。・・・テキトー???

サルデーニャ島は、海の幸だけでなく実は山の幸も充実しているのだけど、やはり港の風景を見てしまうと、海の幸に惹かれるのが人情というもの(大げさ?)。

続く:サルデーニャ・・・
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by fumieve | 2014-01-28 18:14 | ほかのイタリア