ブログトップ

ヴェネツィア ときどき イタリア

fumiemve.exblog.jp

<   2010年 11月 ( 29 )   > この月の画像一覧

看板に偽りなし!「フェリーチ・エ・コンテンティ」、ペーザロ

a0091348_10241384.jpg


何の下調べもなく行ったペーザロは、海の町でこの時期完全にシーズン・オフ。
なかなか開いているお店が見つからず、あやうく食いっぱぐれるかと思ったところで、最後の最後に見つかった1軒。

続き:数年前に本場で・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-29 10:20 | ほかのイタリア

ペーザロ祭壇画

a0091348_20224970.jpg


現地では、「ベッリーニの祭壇画(pala di Bellini)」と呼ばれていた。
通称、「ペーザロの祭壇画(pala di Pesaro)」、ヴェネツィア・ルネサンスを代表する画家の1人、ジョヴァンニ・ベッリーニの、長いキャリアの中で初期の代表作品と言われる。

あ、意外と大きい、と思った。
画集や教科書などで何度も見なれている作品は、本物を見ると、なんとなく思い描いていたものと特に大きさが違うことがよくある。例えば「モナリザ」は私が思っていたのよりずいぶん小さかったし、こういう祭壇画は逆に想像以上に大きいことがよくある。

続き:作品について・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-28 09:20 | ほかのイタリア

盛夏~アクイレイア・3~隠された宝

a0091348_2032436.jpg


今日のヴェネツィアは朝から大雨、お昼をはさんでアックア・アルタ。
そして内陸のトレヴィーゾ、ウディネではなんと初雪。海の町トリエステでも降ったらしいから、その手前にあるこのアクイレイアでも雪が舞ったかもしれない・・・。
*****

(この原稿は、数年前にまとめたものに、加筆・訂正を加えています)

「モザイクの旅」シリーズ

盛夏~アクイレイア
1:ローマ遺跡の中の小さな町
2:キリスト教最古の大聖堂

大聖堂の中、正面に向かって左側に小さな入り口がある。入ってすぐのところには、幾何学模様など、比較的シンプルなデザインのモザイクがある。これは、紀元前1世紀のローマ人の住居のものとされている。
キリスト教公認後、わずか数年で奉献されたこの大聖堂、当地の司教テオドーロが、ここに既に存在した建物を再利用し、急ごしらえで建造したものだった。
時は、ミラノ勅令直後の紀元後314年。その聖堂は、当時の習慣、用途に合わせて、コの字型をしていた。平行に並ぶ、2つの長方形の部屋のうち、南側に位置するのが、現在の大聖堂の場所とほぼ一致する。つまり、先日紹介した、広々と敷き詰められたモザイクは、実はその全体像の約1/3でしかなかった。
この中では、平行2つのうちの北側の部屋、及び、その平行な2つを結ぶ西側の部屋のモザイクを見ることができる。

約2,500メートルあったこの大聖堂も、同世紀末には既に手狭になり(!)、一旦改築される。だが、6世紀にロンゴバルド族の手に落ちると、総大司教は、北東イタリア一帯を管轄下に置いていた一大司教座を、この近くにあるグラードという島へ移してしまう。
ロンゴバルド族もキリスト教徒だったから、彼らは彼らでここに総大司教を置いた。一時は北イタリアから中部にかけて、多くの町や地域を支配したものの、基本的には各町ごとに独立していて、一人の王や首長が広い範囲を統括することはなかったとされるロンゴバルド族にとって、「総大司教座」という立場はあまり重要ではなかったのだろうか。アクイレイアの町は長く衰退の時期を過ごす。

が、9世紀にフランクの王カール大帝の手に渡ると、その重要性が再認識されるようになった。大司教マッセンツィオは荒れ果てた大聖堂の大改築に取り組む。このときに、三廊式、後陣と翼廊を持つ現在の大聖堂の形が、ほぼ完成されたようだ。
しかし、わがモザイクにとって決定的打撃となったのは、11世紀に追加された鐘楼であた。その要塞のような、頑丈な鐘楼は、モザイクが敷き詰められていた北側の部屋の、ほぼ半分を占める形で建てられている。

続き:ここでは・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-27 08:31 | モザイクの旅

昼間は晴れたものの・・・

a0091348_13122530.jpg


朝晩の霧が深く、寒さも本格的になってきた。
11月も終わりに近づいている・・・。

25 novembre 2010
[PR]
by fumieve | 2010-11-26 08:11 | ヴェネツィア

盛夏~アクイレイア・2~キリスト教最古の大聖堂

a0091348_5131772.jpg


(この原稿は、数年前にまとめたものに、加筆・訂正を加えています)

「モザイクの旅」シリーズ

盛夏~アクイレイア
1:ローマ遺跡の中の小さな町

正面入り口を入ると、その町の大きさからは想像もつかないほど広い、大聖堂。その床一面に色鮮やかなモザイクが広がっている。すばらしいのは、透明のガラスで宙に浮くような形で見学通路が作られており、ほとんど直接その上を歩いているかのようにモザイクを楽しめること。

続き:入ってすぐ・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-25 08:10 | モザイクの旅

盛夏~アクイレイア・1~ローマ遺跡の中の小さな町

a0091348_403194.jpg


(この原稿は、数年前にまとめたものに、加筆・訂正を加えています)

「モザイクの旅」シリーズ
春~ラヴェンナ
1:サン・ヴィターレ教会
2:ガッラ・プラチディア廟
3:サンタアポッリナーレ・イン・クラッセ
4:サンタンドレア礼拝堂
5:ネオニアーノ洗礼堂
6:サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ
7:アリウス派礼拝堂

初夏~イスタンブール[回想]
1:導入編
2:聖ソフィア大聖堂
3:聖イレーネ教会
4:聖サルヴァトーレ・イン・コーラ教会
5:パンマカリストス教会
6:キリスト教会とモスク
7:グレート・パレス・モザイク博物館
8:考古学博物館
9:ブルーモスクとトプカピ宮殿

初めて行ったのは夏だった。

友人に頼み込んで車を出してもらって、ヴェネツィアを出た。早朝、とっても、真夏のことですでに日は高い。夏休みまっさかりの土曜日のことで、海岸に向かう車の混雑が予想されたが、心配したほどのことはなく、1時間ほどで目的のこの町に着いた。
ヴェネツィアから、東に100kmと少し。電車とバスを乗り継いで行くこともできるのだが、乗り継ぎが悪いこともあって、2時間以上かかることもある。こんなとき、車はやっぱりありがたい。

続き:アクイレイアは・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-24 08:58 | モザイクの旅

チェゼーナ散歩

a0091348_8152438.jpg


エミリア・ロマーニャ州(Emilia Romagna)、ボローニャからリミニに向かうローカル電車に乗って約1時間のところにあるチェゼーナ(Cesena)。

初めて行ったときの印象は、自転車と、こじんまりと、だが丁寧に手入れされた町の美しさ、そして何より、人が穏やかで優しいこと。
こちらはしょせんヨソモノだから、ちょこちょこっと表面的にしゃべったぐらいだが、他人の言葉にきちんと耳を傾け、自らのミスや不足はあっさり認めて「すみません」と言われる、それが、たまたまかもしれないが数回く続いたときには、「ここはイタリアじゃない!」と思った。

続き:そして・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-23 08:13 | ほかのイタリア

シアワセは南の島から・・・?

a0091348_1229043.jpg



先日のパレルモからの帰りがまさにそうだったのだが、シチリアからヴェネツィア行きの直行便に乗ると、お約束のように、皆こぞってお菓子屋さんの包みを携えていることがある。それも、それぞれ地元のお菓子屋さんなのだろう、包み紙はばらばらなのだが、お互い競い合うかのように大きな包み、30x50cmはあろうかというトレーの包み。
イタリアはケーキの箱というのがなく、生菓子などは厚紙のトレーにおいて、その全体を紙にくるむ。そんなもの、みんながみんな飛行機に持ち込んで、(そりゃ機内預けもできないけど)もちろん積み重ねられないから、混雑しているときなど、それいったいどこに置くの?というくらい、ちょっとしたお菓子ラッシュになる。

続き:今日21日は・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-22 12:38 | ヴェネツィア

ビエンナーレ国際建築展・6~ジャルディーニ会場(いまさら・・・)

a0091348_7443721.jpg


ビエンナーレ国際建築展・5~ちょっと寂しい町中展
ビエンナーレ国際建築展・4~鄙(ひな)の勝利
ビエンナーレ国際建築展・3~石上純也さんに金獅子賞!!!
ビエンナーレ国際建築展・2~アルセナーレ会場
第12回ビエンナーレ国際建築展・1~日本館オープニング

8月29日から12週間のこの建築展、明日の最終日までに入場者数は170,000人に到達する見込み。2年前の前回に比べ31%増加というのは、開催期間が2週間増えたことを考慮しても、やはり増加といていいだろう。今年はとくに、週末の雨が多かったこと、アックア・アルタも多かったことも考えれば、よくそこまで延びたものだと思う。

その12週間、周りきれないどころか、見たところもろくに紹介できないうちに、会期終了間際もいいところになってしまった。
だからまさに自分の備忘録にしかならないけれども、やはりここに記憶をとどめておこうと思う。自分でももはや回想になりつつあるが・・・。

続き:さて・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-21 07:57 | 見る・観る

銀の月

a0091348_7195114.jpg


月が銀色だと言ったのは、誰が最初だったのだろう?

続く:青空の・・・
[PR]
by fumieve | 2010-11-20 07:26 | ヴェネツィア