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ヴェネツィア ときどき イタリア

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「イタリア 7つの輝き」NHK BSイタリア大特集!

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1861年、西ローマ帝国が崩壊以降、およそ1400年のときを経て初めて、イタリア半島は「イタリア王国」として統一されるに至った。
2011年は、イタリア統一150周年の記念の年にあたる。(もっとも、このイタリア王国にヴェネツィアが併合されるのは1866年、ローマは1870年まで待たねばならないのだが・・・。)

というわけで、NHK BSでも年明けからイタリア大特集が組まれて、「街歩き」シリーズをはじめとするこれまでの人気番組はもちろん、多くの新作がラインナップされており、面白そうなものがいっぱい。
http://www.nhk.or.jp/italy/

イタリアやヴェネツィアに興味のある方、日本にいらっしゃる方にはぜひぜひどれも見ていただきたいものばかり。

続き:このブログにも・・・
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by fumieve | 2010-12-31 05:49 | 見る・観る

(もはや年の瀬ですが・・・) フォルトゥニーの秋

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フォルトゥニー美術館
2011年1月9日まで

Autunno a Palazzo Fortuny
Nuala Goodman Gardens
Mariano Fortuny La seta e il velluto
Alberto Zorzi Unicum. Gioielli e Argenti 2000-2010
Giorgio Morandi Silenzi
Marco Tirelli
Giorgio Vigna Altre nature
Luca Campigotto My Wild Places
Museo Fortuny, Venezia
4 set – 9 gen 2011
www.museiciviciveneziani.it

そういえば、銀座に「モランディ」という高級イタリアン・レストランがなかったっけ?・・・と、検索してみたら既に閉店してしまっていた。一度しか行ったことがないけど、すてきな、おいしいお店だったという記憶があるだけに残念。あのときはまだ、自分がまさかイタリアに住むことになろうとは、考えてもいなかったように思う。

ジョルジョ・モランディ(Giorgio Morandi)、彼の出身地であるボローニャには専門美術館があるが、ヴェネツィアではグッゲンハイムにいくつか作品がある程度で、まとめて鑑賞できることは稀。

続き:「瓶」の画家・・・
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by fumieve | 2010-12-30 09:32 | 見る・観る

ヴェネツィアの(ちいさな)おともだち

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ここのとこ、およばれ続き。

続き:こんにちは・・・
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by fumieve | 2010-12-29 19:29 | 日常生活

ジョニー&アンジーのヴェネツィア・ロケで話題、The tourist



車窓の風景はどう見てもトスカーナあたり。みなさんがまだまだ優雅にテーブルでワイングラスなど傾けていらっしゃる間に、「あと10分でヴェネツィア・サンタ・ルチア駅到着」のアナウンス。・・・ありえない。
イタリアの特急、アルタヴェロチタ(Alta velocità)の食堂車は、終着駅到着30分前にはクローズするし(だってレストランのスタッフだって、全部片付けたあと、到着時には乗客と同じタイミングで降りるのだから!)、サンタ・ルチア駅10分前のアナウンスがあるのは、ヴェネツィア・メストレ駅を過ぎてからだから、周りはすでに完全に水。
そもそも、あの電車に乗れるのはミラノからで、パリから来るのは夜行列車のみ。着の身きままなドレス一丁で優雅に到着なんてありえない。

続き:・・なんて・・・
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by fumieve | 2010-12-28 19:41 | 映画

「元旦」のお次は初笑? ブリコラ&レジーナ

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(写真ぼけぼけですみませんが、雰囲気だけ・・・)

「ブリコラ&レジーナ ベンチで4つのおしゃべり」
ジョルジョ・ベルタン、エレオノーラ・フセール 作・演
テアトロ・ア・ラヴォガリア

Bricola e Regina
Quattro ciacole in panchina
Di e con Giorgio Bertan e Eleonora Fuser
Teatro a l'Avogaria

22 e 23 dicembre | ore 21
26 dicembre | ore 18
4 e 5 gennaio | ore 21
6 gennaio | ore 18


正直のところ、私の場合、ほんとの内容は半分もわかったかどうか。
仮面をつけて、たくさんのアドリブを加えて演じる伝統喜劇「コンメディア・デッラルテ(Commedia dell’arte)」の現代版。

「世の中、結局、金・金・金・・・だからね。」「あ~まったく。」
ちょっとおとぼけな爺さん、ただでさえのおしゃべりが、歳を重ねてなお達者な婆さん。(言葉づかいが悪くて恐縮だが、これは決して「おじいさま、おばあさま」とか「初老の方」とかではなく、あくまでも「爺さん・婆さん」なので。)
ヴェネツィアの爺さん、婆さん、それぞれを100人合わせて、凝縮したみたいな2人、その2人が、全編約1時間半、大声でずーっとおしゃべりや言い合いをしている。
もちろん、ヴェネツィア方言、100%D.O.C.。
だいたい、「女王さま」を意味するレジーナ(Regina)は女性の名前としてアリだけど(でも、どこをどう切り取っても「女王さま」にはほど遠い婆さんだからよけいおかしいのだが)、ブリコラ(Bricola)って、ヴェネツィアで船を留めるために水の中に刺さっている杭のことで、もうすでに名前からしてかなり変。(ヴェネツィアで、あだ名としてはいかにもあり得そうだが。)
人のうわさや、身の回りのささいなこと、くだらないこと、でも実は社会の本質的なこと・・・
という程度にはわかるのだが、何しろふだんあまりヴェネツィア語にどっぷり浸っていない私には完全に別の言語。言葉としては、たぶんスペイン語のコメディーを見ているくらいの理解度だったと思う。
それでも、おかしい。ほぼ笑いっぱなし。隣も前も後ろも、周りはみんな見ている方もヴェネツィア人だから、彼らなんて、ひーひー言うほど大爆笑している。

やりだまに上がるのは、政治家はもちろん、弁護士や建築家。その度に、「あんたたちの中に弁護士はいないだろうね?」と、こちらに向かって話しかける。途中、実は「日本人」もネタに登場したのだが、いま1つわかりきらなかったのが残念。

続き:その中で・・・
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by fumieve | 2010-12-27 08:47 | 見る・観る

クリスマスの朝に

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水上バスに乗った。何日も前から降り続ける雨はやむ気配もなく、今朝は霧雨になっていた。

大運河のある停留所から1人、かなりお年をめされた女性が乗ってきた。

ここ数年、クリスマス当日は日本に帰っていたから、すっかり忘れていた(知らなかった)のだが、今日はヴァポレット(vaporetto、水上バス)の運行も大幅に減り・・・というか、多くの路線、区間が「終日運休」になっていた。
ふだん、カナル・グランデ(Canal Grande、大運河)を走る各駅停車1番も運休。急行2番がその代わりに少し多めに停まる、N(notte、夜、つまりナイトバスのこと)と同じ運行をしていた。(それなら最初から、「N」の表示をしてくれればいいのに、「2」と書いてあるからかえってややこしい)

続き:乗りこむ際・・・
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by fumieve | 2010-12-26 17:42 | 日常生活

雨、アックア・アルタ、雨、アックア・アルタ、霧・・・

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深夜0時半。道端で時折すれ違う人々は、みな一様に大きめの紙袋やバッグをさげていた。

続く:それはひょっとして・・・
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by fumieve | 2010-12-25 10:57 | アックア・アルタ(高潮)

ヴェネツィア、職人さんのクリスマス

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今でこそ、イタリアでもクリスマス・ツリーやサンタクロースが町にも家にもあふれるようになったが、伝統的なクリスマスの飾りといえば、プレゼピオ(presepio, プレゼーペとも)。
イエス・キリストの誕生の場面を人形で表したもので、教会には絵画はもちろん彫刻でも古くから存在したが、家庭などにも飾るようになったのは、18世紀ナポリが発祥とされている。

そもそも教会では、それこそ大の大人が、24日深夜のミサの最中に、「幼子イエス・キリスト」の人形をうやうやしく運び込み、「プレゼピオ」セットのうち、それまで空けておいたかいばおけのベッドに寝かせて祝福するのだから、初めて見たときにはびっくり。
教会ですらそうなのだから、家で飾ったプレゼピオだって、赤んぼの人形は、ほんとうは24日まではどこかに隠しておいて、その晩、そこに現れなければいけない。
ただ現実的には、ちっちゃすぎる赤んぼの人形は、単独にしたらなくなるのは必須。また、ホテルやお店などでは、かいばおけベッドと空にしておくと、「幼子キリストがなくなってますよ」とわざわざ注意してくれる観光客が多いらしく、まあいろいろ面倒なので、最初から置いてあるところがほとんどのよう。

続き:そのプレゼピオ・・・
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by fumieve | 2010-12-24 09:58 | Shopping!

これは何でしょう?~超簡単、クリスマスと言えば・・・編

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雨の中、そんなことはものともせずに、両手で抱えて持って帰ってきた。

右側はもちろん、スプマンテ(spumante、イタリアのいわゆるスパークリングワイン)の瓶。

続く:大きな缶のふたを開けると・・・
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by fumieve | 2010-12-23 09:05 | 飲む・食べる

晩秋~ローマ・2~サンタニェーゼ教会

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(この原稿は、数年前にまとめたものに、加筆・訂正を加えています)

「モザイクの旅」シリーズ
晩秋~ローマ
1:サンタ・コスタンツァ廟

明るく楽しいモザイクに覆われたサンタ・コスタンツァ廟と同じ敷地内にあるのが、サンタニェーゼ・フオーリ・レ・ムーラ教会。(Chiesa di Sant’Agnese Fuori le mura)7世紀の建築で、こちらはローマにおけるビザンティン様式モザイクの傑作と言われる。

以前、ここで紹介した通り、イスタンブール、かつてのコスタンティノポリスでは、8世紀に聖像破壊運動が起きたこともあり、それ以前の聖像、モザイクはほとんど残っていない。
ローマに残るこの時代のモザイクはしたがって、貴重な資料ということになる。

続き:サンタニューゼという・・・
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by fumieve | 2010-12-22 08:01 | モザイクの旅