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ヴェネツィア ときどき イタリア

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年を越すにあたって・・・

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何か気の利いたことを書きたいと思いつつ 、母がおせちの用意をしている横で、ただ呆然と紅白歌合戦を見て、何を書いたらいいのか考えあぐねている。

自分のこと。なにより日本のこと。家族のこと。

・・・とりあえず、ユーミンの古いCDでも持って帰ろうかな、と思う。

来年は辰年。
いい年になりますように。

今年一年間、ありがとうございました。
みなさまもよいお年を。

31 dicembre 2011
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by fumieve | 2011-12-31 23:50 | 日常生活

震災の下で

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河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙
文藝春秋

6枚の壁新聞
石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録
角川SSC新書

今回の帰国中に(テルマエ・ロマエだけでなく)読みたいと思っていたいくつかの本のうちの1冊。
1つには、そのとき、そしてその後何カ月も日本にいなかったこと、映像やネットのニュース、イタリアで報道される範囲では見ていたとはいえ、絶対的にこの8カ月半のあいだに受けた情報量が少ないということに、何か焦りとも後ろめたさとも違う、一種の不安があったこと。そしてもう1つは、あの中で、報道というものがどういう形でなされたいたのか、気になっていた。

学校の先生や病院の職員、消防団や町の防災担当者。
想像や設定をはるかに越える災害の下で、自分の家族を思いながら、ときには自らを犠牲にして「使命」を遂行し続けた人がほんとうにたくさん、数限りなくいた。
その中に、忘れられがちかもしれないが、報道機関の関係者も含まれる。
自分自身と、会社と、自宅も家族も被災しながら、報道用のヘリコプターにSOSを訴えかける人々に「ごめん」とつぶやきながら、犠牲者の家族に罵倒されながら、それでも、地元に密着した正確な情報を伝えることこそが被災者支援になると、一日も絶やすことなく発行し続けた河北新報。
仙台の本社では地震当日にシステムがダウンしたという同紙が、翌日も、そしてガソリンや用紙が不足していく中でも、一日も欠かさずに新聞を「制作、輸送、配達」し続けることができたのは、決して奇跡ではなく、日頃の災害対策と、その場その場でのそれぞれの甚大な努力や機転、そして何よりも1人1人、そして社としての「使命感」による。
地震、津波、そして原発事故と、次々襲いかかる恐怖の中で、食事も睡眠もままならないままに、ともかく動き続けた記者たちの多くが「あのとき、あれでよかったのか」と葛藤を抱えているという現実に、この災害の規模と複雑さを思う。

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by fumieve | 2011-12-30 23:49 | 読む

さすが日本

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クリスマス「イヴ」を過ぎて、「迎春」モードに切り替えの忙しい東京で、クリスマスらしいイルミネーションが見えたので近づいてみると・・・

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by fumieve | 2011-12-29 23:35 | 日本事情

ちくま文庫手帳2012

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最近、とくにiphoneにしてからというもの、以前のように手帳に書き込んだり、手帳を開いて予定を確認したりするのがついついおっくうになってサボっていた。
あやうく大失態をおかすところだった今日、そうそう、来年の手帳を買わなくては、と思いつつ立ち寄った本屋で・・・

あっ!

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by fumieve | 2011-12-28 23:32 | 日本事情

テルマエ・ロマエIV

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これを読むと日本の温泉に行きたくなる。
これを読むとローマの歴史をもう少し知りたくなる。

これを読むと、ラテン語を勉強したくなる・・・かどうか、超・抱腹絶倒マンガ、「テルマエ・ロマエ」4巻は、これまでの路線から若干の方向転換。

今回の帰国中に、絶対に読みたかった本のうちの1つ、実は成田空港の駅のキオスクで見つけて、電車が発車する前に読み終わってしまった。

その方向転換のため、正直のところ、うーん、と戸惑う部分もあるが、それでもホームのベンチで爆笑する私。今後のさらなる展開もやっぱり気になる。

自宅に戻ったら、前日(発売日)には新聞に一面広告が出ているのを見て仰天した。いくら売れてるからって、まさか全国日刊紙に、マンガで一面広告になるとは・・・。

阿部寛氏主演、ローマで撮影した実写版映画は、日本では4月28日から劇場公開となるらしい。そちらも楽しみ!(イタリアでも見られるといいけど・・・。)

26 dic 2011
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by fumieve | 2011-12-26 23:17 | 読む

Merry Christmas!! 2

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by fumieve | 2011-12-25 23:19 | 日本事情

Merry Christmas!

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by fumieve | 2011-12-24 23:44 | 日本事情

ミラノのクリスマス・2

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Georges de La Tours a Milano
L’Adrazione dei pastori
San Giuseppe falegname
Milano, Palazzo Marino - Sala Alessi
dal 26 novembre all’8 gennaio 2012

ミラノ中心街、ガッレリアをドォーモの側からまっすぐ前に抜けてすぐ左(あるいは、スカラ座正面を背にして、前の広場をはさんで目の前)、マリーノ館で、この時期にふさわしい、すばらしい展示が行われている。

ジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥールの「羊飼いの礼拝」。
クリスマスはごちそうを食べてサンタクロースがやってくる日というだけではなく、もともとは、キリスト教会において、救世主イエス・キリストが生まれた日であることを思い出させるような絵。(もっとも、キリストの正確な誕生日についてはわかっておらず、あとから設定したものだが)

フランスの当時のロレーヌ公国で生まれたこの画家の作品は、光の効果的な扱いから、イタリアのカラヴァッジョに比較されることもあるが、静謐で穏やかな人々の表情やジェスジャーは、劇的なカラヴァッジョとは似て非なる存在。もっとも、初期の作品は、宮下規久朗氏の「フェルメールの光とラ・トゥールの焔」(小学館101ビジュアル新書)によると、
聖人を理想化された姿でなく、庶民や貧民の姿として描くのはカラヴァッジョに由来し、・・・ラ・トゥールは貧しい民衆のたくましさや力強さを、信念に生きて殉教した聖人たちに重ね合わせている。

が、ラ・トゥールのトレードマークなのはなんといってもろうそく使い。
カラヴァッジョの「光」は、常にその場面の外から差し込んでいるのに対し、ラ・トゥールの特徴は画面の中にあるろうそくの光によるもので、つまり、カラヴァッジョの中の「啓示」性と違い、より瞑想的で内面的な世界を表現している。

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by fumieve | 2011-12-23 23:42 | 見る・観る

ミラノのクリスマス

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ミラノのクリスマス・ツリーは、さすがにシックな白一色。

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by fumieve | 2011-12-22 11:25 | ほかのイタリア

カフェ・フローリアンのクリスマス

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1720年創業、ヴェネツィアで一番古いカフェテリア、カフェ・フローリアンのクリスマス特別メニュー、パネットーネ。

本来は1kgとか2kgとか大きなサイズが基本のパネットーネを、カップケーキより一回り大きいくらいのサイズで作って、グラスの中でザバイヨーネ・クリームと交互に重ねたもの。

クリームが甘すぎずさすがにお上品な味で、だから見た目ほどしつこくはないのだが、それでもパネットーネ自体もしっかりした生地だし、ボリュームたっぷり。

続く:定番の・・・
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by fumieve | 2011-12-21 07:11 | 飲む・食べる