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ヴェネツィア ときどき イタリア

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あの松田翔太くんが・・・「アフロ田中」@ウディネ極東映画祭

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アフロ田中
www.afrotanaka-movie.jp

何をやってもだめな、さえない「田中」。そんな彼の魅力は、「一言で言うならイイヤツ」。「どんなに悩んでも、誰も傷つけずに悶絶する」、そんな男。
映画祭最終日、パネルディスカッションで「田中」について聞かれた松井監督はそう答えた。

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by fumieve | 2012-04-29 17:45 | 映画

フリウリ名物をわいわいと、アル・ヴェッキオ・スタッロ@ウディネ

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まずは、地元のハム&サラミ盛り合わせ。生ハムはもちろん、サン・ダニエーレ。
もちろん、ふつうにそこそこに期待してはいたものの、実際に口にしてびっくり。思っていた以上に、どれもまろやかで柔らかくて、おいしい。

続く:プリモ・・・
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by fumieve | 2012-04-28 14:01 | ほかのイタリア

日伊協会「クロナカ」、南チロル特集

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イタリア北部、トレンティーノ・アルト・アディジェ(Trentino Alto Adige)州。その中でも北側にあたる、アディジェ川上を意味するアルト・アディジェ(Alto Adige)は、実はもともと、南チロル(Sudtirol)と呼ばれている地域のこと。

ではなぜ、アルト・アディジェとわざわざ呼ばれるようになったのか、その複雑な歴史的背景などを、南チロル研究家・ドイツ語文学者の今井敦さんがわかりやすく、解説されている。

私もまた、南チロルの小さな町紹介で投稿させていただいています。

興味のある方は、日伊協会にお問い合わせを!
どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.aigtokyo.or.jp/blog1/2012/04/133.html

27 apr 2012
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by fumieve | 2012-04-28 00:42 | 読む

食いしん坊のあなたへ「極道めし」 第14回ウディネ極東映画祭

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報告がすっかり遅くなってしまったが、イタリア北東部ウディネにて、極東映画祭が開催されている。
第14回になる今回は、中国、香港、台湾、韓国、フィリピン、タイ、インドネシア、シンガポール、 マレーシア、そして日本から、60以上の作品が参加。4月21日から29日までの期間中に日本は短編も含めて11作品が上映される。

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by fumieve | 2012-04-27 20:57 | 映画

矛盾

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カフェについてきたお砂糖。変わった模様だと思ってよく見ると、5ユーロ札の模様になっていた。大きさも全然違うし、そもそもお砂糖の袋だし、本物と間違うはずがないのだが、ご丁寧に"facsimile"(複製)の文字が。お札の模様を使う場合、入れるのが決まりなのだろうけど、印刷の版はぶれぶれだし、書いてなければ、レプリカだと気がつかないぐらい・・・。

26 apr 2012
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by fumieve | 2012-04-27 05:42 | 日常生活

某所にて・・・

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半袖や袖無し、バミューダ・パンツ(死語?七分丈?・・・もっと死語?)にサンダルの外国人観光客たち。

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by fumieve | 2012-04-25 19:53 | ほかのイタリア

「ジーノの家 イタリア10景」 内田洋子・著

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イタリアのふつうの人を描いたエッセイ、それも講談社エッセイ賞となれば、どうしても須賀敦子さんの「ミラノ 霧の風景」を思い出さないわけにはいかない。しかも、しょっぱなは20年前(実際はたぶんそれ以上)に著者が、きたばかりのときのミラノの話から始まるから、なおさら。
毎日のように通って、顔なじみのはずなのにちっとも打ち解けない、こわもてのバールのオヤジ。ぶっきらぼうなようだけど、それがかえって気づかいというか、そういう店(人)なのだとだんだんわかってくる。そうそう、みんな明るくて調子がいい、そんなイタリアのステレオタイプなイメージは、必ずしも北イタリアでは当てはまらないし、私自身、冷たいなー感じ悪いなーと思ってしまうこともある一方、ごちゃごちゃ話しかけられたりするより、おいしいカフェだけをさっと出して、ほっといてくれたほうがありがたいと思ってしまうこともある。うん、うん、わかる、わかる、・・・とあっという間に著者の世界に引き込まれていく。

だが、ファッションやデザイン、華やかなミラノでない、モノクロ写真のようなミラノに浸っていると、いつの間にか時間は現代にシフトしている。携帯電話を2つ3つ抱え、もたもたしている人を突き飛ばさんばかりの勢いで歩いている、ミラノの人。ああ、そうそう、わかるわかる。1時間、場合によっては数分おきに予定を入れないと気が済まないような、忙し自慢の彼らは、生粋のミラネーゼとは限らない、でもとにかく、ひっきりなしに電話をかけたりかかったり、早口でまくしたてる、それが成功の証であり、ひそかに、だが明らかにそんな自分に酔っている。話の内容はといえば、よくよく聞いてみれば、スケジュールをより複雑化するためのスケジュールだったり。
うっかり「忙しそうね」なんて言おうものなら、滔々と自慢話をされたり、そもそも、忙しいといったって、みんな毎日8-9時間は寝るのが前提だったりするのだが。
そんなイタリアの人々の話が、だが、タイトルにもある通り、「家」というキーワードを中心に展開する。建物としての「家」と、家族という意味での「家」と。
それも、ミラノだけではなく、むしろイタリア各地の、聞いたことないような小さな町や村で出会った、ちょっとした、だが、ときには驚くような人間ドラマが描かれている。
人の「家」の話かと思って読んでいると、それが自分の「家」の話へと転換する、その展開はちょっとしたサプライズで見事。

ジャーナリストとして活躍され、「破産しない国イタリア」(平凡社新書)など、これまではイタリア論的な著書の多かった内田さんだが、さすがにエッセイもしっとりと味わいがあってすばらしい。そのうち、ぜひまた続編が読めたらいいな、と思う。

また読み返したいと思うイタリアのエッセイに、久しぶりに出会った気がする。

23 aprile 2012
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by fumieve | 2012-04-24 16:44 | 読む

抜けるような青空、とはいかなかったものの・・・

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南の空気をちょっぴり吸ってきた。

22 aprile 2012
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by fumieve | 2012-04-23 08:42 | ほかのイタリア

4月の雨・2

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中世の石の町の雨、第2段。

続く:春の・・・
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by fumieve | 2012-04-21 07:44 | ほかのイタリア

秘密の花園?~「文化週間」修復所見学

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あー、また、これまで無知のためにいくつ嘘を書いてきたかと、考えたら頭が痛い。

建材や彫刻の材料として、ヴェネツィアでは多く、「イストリア石」(pietro d’Istria)と呼ばれる石が使われている。白くて丈夫で、かつ、イストリア(現クロアチア)は、ヴェネツィア共和国の支配下だったから、調達も簡単。ただ単に、だからヴェネツィアで多用されているのであって、石の質としては、同じ白い石でも、たとえばカッラーラの大理石(marmo di Carrara)などのほうがなんとなく「高級」なのかと思っていた。だいたいヴェネツィアは、大理石に見せかけて作った「なんちゃって大理石」(marmorino)も存在するくらいだから、安くて手軽な材料を使っているのだろう、と。
ところがその選択には、ちゃんと理由があったらしい。
(いや、もちろん「なんちゃって大理石」だって、建物の表には白い石を使いたい、でもヴェネツィアの特殊な構造上、できるだけ建材は軽くしたい、というもっともな理由はあったのだが。)
いわゆる「大理石」(marmo、英語でmarble)は、結晶質石灰岩で、私の科学知識ゼロの頭で理解したところによると、要するに結晶と結晶の集まりだから、一旦その間に不純物が入りこむと、それがばらばらになる運命にある。
ところが、「イストリア石」の場合は、ミクロレベルの結晶による石灰岩で(?)、気孔率が低くそもそも不純物が入り込みにくい。つまり、まず正確に言うと、「イストリア石」は、「大理石」ではない。(えええ~っそうだったの・・・???)

続く:海の・・・
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by fumieve | 2012-04-20 08:30 | ヴェネツィア