ブログトップ

ヴェネツィア ときどき イタリア

fumiemve.exblog.jp

<   2012年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

ティントレットに包まれて、ガルッピを聴く

a0091348_613341.jpg


ヴェネツィア各地の教会や、歴史的建物の中でバロック音楽を楽しめる、ガルッピ・フェスティヴァル。(Festival Galuppi)

これまでの記事はこちら:
2010年 マラモッコにて
2009年 トルチェッロにて

忙しさにかまけて、今年もあやうく逃すところだったが、幸い、すべりこみで、スクオラ・グランデ・ディ・サン・ロッコでの演奏会に駆けこんだ。

続く:
[PR]
by fumieve | 2012-09-30 06:53 | 聞く・聴く

思わず悶絶・・・ミラノで和食、J's Hiro

a0091348_15241385.jpg


ミラノにはおいしい和食屋さんがたくさんあって、よりどりみどり。

案外うすら寒かったこの日、友人に連れていってもらったお店でいただいた、すきやきうどん。

続く:わーい・・・
[PR]
by fumieve | 2012-09-29 15:40 | ほかのイタリア

17世紀の薬局、サンタ・フォスカ

a0091348_5152688.jpg


鉄道の終着駅、ヴェネツィア・サンタ・ルチア(Venezia S.Lucia)から、橋を渡らずにそのまま左方向へ、賑やかで広めの通りを歩いていくと、やや遠回りにはなるが、ヴェネツィアの中心、リアルト橋まであまり迷うことなくたどりつくことができる。

続く:その・・・
[PR]
by fumieve | 2012-09-28 05:35 | ヴェネツィア

宗教の重み〜第69回、ヴェネツィア国際映画祭・4

a0091348_2017149.jpg


Paradies: Glaube (Paradise: Faith)
Ulrich Seidl - オーストリア, 仏, 独, 113'
Maria Hofstätter, Nabil Saleh

今回の映画祭、コンペティション部門で目立ったのは、何よりも宗教の重さ。
審査員特別賞を受賞したこの作品は、上映中にある意味「ウケた」一方で、カトリック団体をはじめ、多くのボイコット運動まで引き起こした「問題作」だった。
オーストリアでは少数派であると思われる、狂信的なカトリック信者であるレントゲン技師のおばちゃん。 自宅内の祈祷室にこもり、十字架の前で自らをむち打ち、あるいは賛美歌を歌う毎日を送っている。 貴重なお休みはというと、わざわざ電車に乗ってあちこちへ、なんと布教活動に出かける。ドアフォンを鳴らして押し掛ける先は、中流の、もはや宗教など全く関心のない年配のカップル宅だったり、イスラム系外国人だったり、アル中のロシア人の女の子だったり。
だが実は、離婚した(いや、家からたたき出した?)元・夫はイスラム系。なぜ結婚したのか、狂信的になったのはそのあとなのか、そのあたりはわからない。ただ、事故で下半身不随になり、すがるように戻ってきたのをしぶしぶ受け入れるが、彼のやることなすこと、宗教上許せない。あげくの果ては、天国はイエス・キリストにのみある、と信じすぎることによる、びっくり仰天・摩訶不思議な行動・・・。
考えれば考えるほど、不思議な映画だった。

続く
[PR]
by fumieve | 2012-09-26 20:23 | 映画

芸術新潮9月号(先月号・・・) 大特集「永遠のイスタンブール」

a0091348_3313534.jpg


バタバタ(モタモタ?)しているうちに、次の10月号が発売になってしまったが、「芸術新潮」の増ページ大特集「永遠のイスタンブール 東西の美と出会う都」は、モザイク・マニアでタイル好きの私にとって、ため息の連続の美しい写真と読み応えのある解説とで、垂涎もののすばらしい特集だった。
それだけでもうっとりなのに、巻頭エッセイは大好きな梨木香歩さん(もっとも、2冊しか読んでませんが・・・すみません)、そして「5分でわかるイスタンブール3千年」の歴代の支配者のイラストには、思わず「似てる!」と爆笑。・・・って、会ったことあるわけじゃないけど、肖像に。

昨年のヴェネツィア大特集、2007年8月号の中世のローマ大特集と合わせて、モザイク・マニアの超・永久保存版。

あっ、最新号の、篠山紀信さん特集も、もちろん興味津々ですが。

たまたま今気がついたところ、まさに今日、芸術新潮4月号「大友克洋の衝撃」で、2012年上半期の雑誌大賞を受賞したらしい。

関係者のみなさん、おめでとうございます!!!


25 settembre 2012
[PR]
by fumieve | 2012-09-26 03:47 | 読む

空・七変化

a0091348_3331796.jpg


出張先から帰ってきて、飛行機を降りたときにはまだ、ふつうの曇り空だった。
ふつうの(陸上の)バスに乗って、ヴェネツィア本島へ移動中、ぽつぽつと雨が降り始めた・・・と思ったら、あっという間に土砂降り。・・・それでも、陸側で降っててもヴェネツィアでは降ってないこともあるし、なーんて甘く見ていたら、ヴェネツィアに着いたときには、ものすごい雷音とともに、ほんとにバケツをひっくり返したような雨。バス・ターミナル、ローマ広場はもともと屋根がほとんどないから、雨宿りできそうなところはぎゅうぎゅうの人、しかも、ちょっと急いでいたので、乗りたい水上バスが来るのを見て、走る。

およそ15分、乗っている間にすでに雨は小降りになり、空には久しぶりの虹。

だが、雨にあたった正味1-2分の間に、上着、Tシャツ、ジーンズという格好で、全身、見事に下着まで水浸しになって、感激する気力もなく、それでもようやく撮った1枚がこれ。
(うっすらと、2重になってるの、わかりますか?)

続く:30分・・・
[PR]
by fumieve | 2012-09-25 03:45 | 日常生活

元気です・2

a0091348_6401797.jpg


ブログを更新できない日が続いて、いろいろご心配をおかけしておりましたが、たまたま時間がなかっただけで、私自身はおかげさまでずっと元気にしております。

あの子も、しばらく見ないな、もういなくなっちゃったのかな、と思うと、こうしてときどき戻ってくる。

ヴェネツィアは、昨日の雨でまたぐっと気温が下がって、もうすっかり、日本なら秋晴れというべき気候になっている。こうしてお天気がよくても、朝晩は上着があってもちょっと肌寒いくらい。昼間の太陽がありがたく感じてしまうのだから、ほんとに不思議なもの。

映画祭も、ビエンナーレも、そういえば去年のビエンナーレもまだ終わっていないし、それ以外のヴェネツィアの話題も、それからモザイク番外編も・・・と、ブログで紹介したいねたもたくさんたまっているので、ぼちぼちまたペースを上げていきたいと思います。
これからも引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

20 settembre 2012
[PR]
by fumieve | 2012-09-21 06:49 | 日常生活

アメリカ、アメリカ・・・〜第69回、ヴェネツィア国際映画祭・3

a0091348_19223637.jpg


At Any Price
Ramin Bahrani - 米, 105'
Dennis Quaid, Zac Efron, Kim Dickens, Heather Graham

銀獅子賞と最優秀俳優賞のトリプル受賞した Paul Thomas Anderson監督の The Masterに加え、アメリカからはあと2作品、コンペに出品されていた。
話題と言えば話題、「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロンがヴェネツィアにやってくる!というのでヴェネツィア近郊のティーンエイジャーの女の子たちの間では盛り上がったようだが、肝心の映画のほうはといえば・・・。よくも悪くも、上映後に全く話題にならなかった度合いからすると、今回、この作品がダントツではないだろうか?
広大なとうもろこし畑を「経営」するアメリカン・ファミリー。先代から続いた畑も、父の思いをよそに、3代目の2人の息子は寄り付かない。クラシックなテーマと風景の中で、浮かびあがるのは、そこに植えられているのは遺伝子組み換えのとうもろこしであり、その「種」は、何と言うのだろう?著作権?保護のために、メーカーが厳しく管理しており、一代限りしか使ってはならないらしい、ということ。本来であれば、収穫した作物の一部を、また地面に返すのが農業の大原則のはずが、一見のどかな田舎の風景に見えるここでは、科学の進歩のためにその倫理が成り立たない。豊作のときはいい、だが、不作のときも、毎年、高額な「種」を仕入れなくてはならない農家は、経済的にどんどん疲弊していく。
1つの(アメリカ)現代社会の問題として、悪くないテーマだと思う。だが、見終わったあと印象に残るのは、(少なくともそこでは)「遺伝子組み換え作物がすでに全体の92%を占めている」らしいことと、アイドルならば、何をやっても許されるみたいな、ご都合主義な展開にげんなり。
それならいっそ、「息子だった」のダメ親父のほうがまだ、ダメダメ感たっぷりで味があった。

続く:
[PR]
by fumieve | 2012-09-20 19:29 | 映画

ミラノでラーメン!

a0091348_725344.jpg


今日はミラノで、お昼にちょっと時間の余裕があったので、大阪さんの辛口味噌ラーメンのシアワセ・ランチ。

続く:・・・というか・・・
[PR]
by fumieve | 2012-09-20 07:41 | ほかのイタリア

ビエンナーレ見学の合間に最適!ミニ・パニーノのエル・レフォロ

a0091348_821123.jpg


現在開催中の建築ビエンナーレも、奇数年に行なわれる美術ビエンナーレも、ヴェネツィアの島中を使って展示を行なっているのだが、メインとなるのは、国別館のあるジャルディーニ会場と、企画展会場となるアルセナーレ会場。その2つの会場のちょうど中間地点にあたる、ガリバルディ通りにパニーノ(panino, イタリア風サンドイッチ、複数形がpaniniパニーニ)のおいしいバールがある。

小さなカウンターがあるだけでいっぱいいっぱいの、小さなお店。狭すぎてうまく全体の写真が撮れないほど。中にはテーブルはもちろん、食べるためのカウンターすらない。

続く:こちら・・・
[PR]
by fumieve | 2012-09-19 08:08 | 飲む・食べる