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ヴェネツィア ときどき イタリア

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極めて和風な現代アート、JACOB HASHIMOTO Gas Giant

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アメリカ生まれのNY在住、完全に「アメリカ人」のアーチストなのだが、西洋の目から見るとやはり、非常に日本的なアートに見えるだろう。

続く
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by fumieve | 2013-05-28 19:45 | 見る・観る

「プレーのどこを視るか サッカーがさらにおもしろくなる『ガゼッタ』式採点の裏側」 小川光生・著

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5W1H。
いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうしたか。
日本ではおそらく今でも、作文には必ずこれを入れるように、と学校でも習うのだろうと思う。そして詩や小説ならともかく、少なくとも新聞の記事においては、絶対にそれらが不可欠なはず。
イタリアの新聞は、とてもわかりづらい。新聞だから、お堅い、小難しい単語や熟語が羅列しているからというわけではなく(かつてはそうだったのかもしれない)、イタリアの新聞の場合、まず、この5W1Hが明記されていないことが多いから。あっとびっくりするような、かますような文章で始まり、レトリックや皮肉に終始しているため、まず基本の「何が起きたのか」を知っていないと、さっぱり意味不明なことも多い。
一般紙でもそうなのだから、スポーツ紙にいたってはなにをいわんや。そう、確かに今のご時世、気になるスポーツの結果を翌朝の新聞で、初めて知る、なんてことはほとんどあり得ない。みんな生中継か少なくともダイジェストやTVニュースで、結果と、ある程度の内容はすでに把握している。だから、新聞のほうだって正確に経過や結果だけを伝えるよりは、より突っ込んだ解説であったり、試合の内容だってもっとドラマチックに、ストーリー仕立てでより面白く伝えなければ読者を引きつけることはできない。
その劇的演出の最たるものが、もちろん見出しと、写真。
日本でもスポーツ紙の見出しは、言葉遊びを駆使した面白いものが多いが、イタリアのそれは、とくに悪いときに容赦ないものが多くて、本人が見たら・・・と思わず心配してしまうこともある。

続く
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by fumieve | 2013-05-27 22:56 | 読む

モザイクの旅・番外編〜ナポリ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂

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狭いエリアに、たくさんの教会がひしめきあうナポリの旧市街で、それでもやはり一段と大きくそびえ立つドゥオーモ(大聖堂)は、フランス統治時代、13世紀から14世紀にかけてシャルル1世の命により建てられており、今でもゴシック様式の様相を残している。そのドゥーモの中に入って、左側、3つ目の礼拝堂の位置にあるのが、サンタ・レスティトゥイータ教会(Santa Restituita)。何度も改装されており、オリジナルで現存するところはわずかだが、もともとは4世紀、皇帝コスタンティーノがキリスト教を公認した直後にできたとされている。
そしてその教会のさらに奥にあるのが、「泉の聖ヨハネ洗礼堂(Battistero di S. Giovanni in Fonte、イタリア語でサン・ジョヴァンニ)」。

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by fumieve | 2013-05-26 17:06 | モザイクの旅

ラファエロ展と、とんぼの本「誰も知らないラファエッロ」

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もう10年以上も前になるが、フィレンツェで1カ月、ホームステイをしていたときに、隣の寝室に大きなポスターが貼られていた。それがパラティーナ絵画館の「大公の聖母」。
大家さんは、「これが一番好きな作品だから」と。特別、美術に詳しいとか愛好家というほどではなかったと思うけれど、フィレンツェの人にとってはやはり大切な作品なのだろう。そう言われてあらためて本物を見に行って、暗闇のなかにふわっと浮かび上がる静謐な聖母子像に見入ったものだった。

続く
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by fumieve | 2013-05-25 17:46 | 見る・観る

暗闇は七難隠す?・・・季節外れのアックア・アルタ

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いろいろな気象・天体状況が重なって、1日に数時間、ヴェネツィアの町が水をかぶるアックア・アルタ(Acqua alta)という現象は、通常は冬、それも11-12月に多い。
この冬は、10月にいきなり、記録的な水位になったかと思ったら11月以降は落ち着いてほとんどなし。だが、冬から春にかけて雨が多かったから、雪解けとともに、春になって水が上がるのでは、と心配していた通り、ここ数日、要注意レベルになっている。

続く
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by fumieve | 2013-05-24 10:00 | アックア・アルタ(高潮)

ナポリ、サン・ガウディオーゾのカタコンベ〜続き

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サン・ガウディオーゾのカタコンベ(Catacombe di S.Gaudioso)で、入ってすぐに出迎えてくれるのがこちら。

続く
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by fumieve | 2013-05-23 19:45 | ほかのイタリア

ナポリの地下社会をのぞく?サン・ガウディオーゾの・・・

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時間が限られていたのでタクシーに乗って、行き先を告げたら「ほんとに?」という感じでなんども念を押された。
途中まできて、なるほど、と思った。観光客にはできればお勧めしたくない雰囲気がむんむん。細い路地のがたがた道、必要以上にその路上にぶらりと出ている人々、その人と間の車をすり抜けていく2人乗りのバイク。風を入れるために開けてあった窓から、バッグを遠ざけるために足元に置く。タクシーという異質の存在と、その中に乗る東洋人の女には遠慮会釈なく、じろじろと向けられる目。

ここだ、と下ろされたのが、サンタ・マリア・デッラ・サニタ教会。 白いファサードの、何か場違いのように大きな教会。いや、ここナポリでは、そういえばごちゃごちゃのスパッカナポリでも教会はやたら大きくて立派なのだった。

続く
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by fumieve | 2013-05-22 05:16 | ほかのイタリア

ヴェネツィアで、リラックス&デトックス

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先週10日の、友人夫妻のご結婚10周年にお招きいただいたところから始まり・・・

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by fumieve | 2013-05-20 06:02 | 日常生活

今うわさの・・・オステリア・アッラ・スタッファ

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なかなか新しい(気の利いた)お店の増えないヴェネツィアで、そういう意味では前からあったお店らしいのだけど、最近評判になっているレストラン。

めずらしくゆっくりできそうな土曜日の夜、久しぶりに会う友人とどこに行こうか?と考えたときにまっさきに思いついたのがこちら。

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by fumieve | 2013-05-19 17:29 | 飲む・食べる

ティツィアーノ展、ローマ

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正直のところ、期待半分、不安半分だった。期待していたのは、もう何年も前からローマでは、ヴェネツィア派の画家のいい展覧会が開催されており、このティツィアーノもそれに続くものであろうという部分。一方で、不安をかきたてたのはヴィジュアル・イメージ。サイトやポスターなどに使われていたのが、ウフィッツィ美術館の「フローラ」だったため。私も、初めてイタリアに来たときにはティツィアーノなど正直よく知らなかったし、ガイドブックに紹介されている「見るべき作品」の1つとして、一応見たものの、「なるほど」以上の感想を持てなかった。確かに美しい作品であるし、ティツィアーノの特徴をいくつも兼ね備えているとはいえ、多少ヴェネツィアで美術史をかじった身からすると、これをティツィアーノの(最)代表作とするのは少々がっかり。

続く
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by fumieve | 2013-05-18 19:28 | 見る・観る