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ヴェネツィア ときどき イタリア

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タグ:イタリア観光 ( 377 ) タグの人気記事

ゴルドー二劇場にて、ゴルドーニを体験する

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幕開けは1人の若者の旅立ち。舞台は18世紀ヴェネツィア、カーニヴァル最終日の朝、静かに去って行こうとする彼を、あの手この手で引き止める周囲の人々。

18世紀、ヴェネツィア生まれの喜劇作家カルロ・ゴルドー二(Carlo Goldoni)は、地元であまり評価されないまま、当時のヨーロッパの文化の中心地であったパリに向かい、フランスで客死する。
舞台の青年はだから、きっとゴルドー二本人でもあるのだろう。

続く:ヴェネツィア・・・
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by fumieve | 2014-08-24 00:23 | 見る・観る

イタリアで盗難被害多発

イタリアへおいでになる方へ・ふたたび。
夏休みで、イタリアへ観光へおいでになる方もたくさんいらっしゃると思います。

このわずか2週間の間に、私の直接知っているだけでも2件、日本人の方がイタリア国内で盗難の被害に遭われました。

1件めは、ローマのホテル内にて。チェックインの際にスーツケースを背中側に置き、その上にハンドキャリーのバッグを載せておいたところ、そのバッグのみがまさに一瞬にして消えていたそうです。
ポルタ・マッジョーレ(Parta Maggiore)付近、ジョリッティ通り(Via Giolitti)というと、ローマ在住の方なら誰でも、危険地域として指摘されるエリアです。テルミニ駅に近く、比較的便利なエリアですが、残念ながら非常に事例の多いところのようです。
届け出に行った最寄りの警察署には、被害届用紙に日本語対訳がついていました。それだけ、日本人の方の被害が多いということでしょう。

2件めは、ヴェネツィアの水上バス内にて。これまた大変混雑しており、後ろから妙に押してきた人がいた、とのこと。
首から下げていた貴重品を入れた旅行者用ポシェットから、ファスナーをあけて、現金のみが抜かれていたそうです。一緒に入っていたパスポートや、別にしてあったお財布、カード類が無事だったのは不幸中の幸いですが・・・。

夏休みの期間、ヴェネツィア、ローマ、フィレンツェなどは、おそらく想像されている以上に世界中からの観光客の方でどこもあふれ返っています。観光地や、飛行機、電車などの移動手段の混雑も、日本のお盆や年末年始の帰省ラッシュぐらい、いや、お互い言葉や常識の通じない外国人同士がごった返しているのですから、その混乱は日本のラッシュの比ではないと思ったほうがいいかもしれません。

数日前、ローマのテルミニ駅では、その多くの観光客の間を縫うようにして、ジプシーが大量に出動していたそうです。駅員のフリ(!?)をして、首から何か下げて声をかけて来る人、特急電車の各入口に立ちふさがって、荷物を運び入れる手伝いをするフリをしてお金をせびる人、ついでに乗り込んで、もしかすると中から荷物を運び出してしまっているかもしれない人・・・。
ローマやミラノでは地下鉄の駅で、自動販売機のあたりをうろうろして、切符の買い方を教えてくれるフリをして小銭をせびる人も普通にいます。そこでやりすごしても、切符を買うのに使ったお財布をしまうところを見ていて、地下鉄内でさくっと・・・というのも常套手段です。

外国旅行、それも個人で旅行される方は、ちょっと困ったときに見知らぬ人に助けられることもあるかもしれません。もちろんイタリアでも、そういう例はいくらでもありますが、残念ながら現在は、とくに大きな観光都市の場合、そうでないことの方が圧倒的に多いです。

ほんとうにしつこいようですが、楽しいご旅行を台無しにしないためにも、くれぐれも注意に注意を重ねていらしてください。

これまでの事例、ご参考。
車内盗難に注意!
お手洗い前のジプシーに注意
ホテルの金庫で盗難

8 ago 2014
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by fumieve | 2014-08-08 17:27 | 旅先にて

トリエステのローマ劇場

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イタリアに限らず、かつて古代ローマの都市として建築されたヨーロッパの町では、ローマ時代の遺跡、それも劇場が町の中にふつ〜うに残っていることも珍しくない。

続く:イタリア・・・
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by fumieve | 2014-08-03 17:47 | ほかのイタリア

イタリアの謎、アリタリア航空の場合

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機内誌とか、そういった類いのものが好きなので、飛行機に乗ると機内ショッピング誌も含め、たいがい一通りチェックする。
が、先日のアリタリア航空国内線、座席前のポケットから、おそるおそる取り出したところこんなのが出てきた。

・・・はあ〜〜〜っ・・・

経営危機の折、いちいち全部新しく取り替えるには人件費含むコストがかかり過ぎるのはわかる。そもそもこれは乗客の間で使い回しであることもわかっている。月末に近く、だいぶ多くの人の手に触れているであろうことも想像がつく。
そしてもちろん、アリタリア航空職員の仕業ではないだろう(と願う・・・)。
国内線とはいえ、夏休みシーズンで外国人も多いから、もちろんイタリア人乗客のせいとも限らない。むしろ、世界的なレベルでのモラルの問題なのだろう、きっと。

それでも、なんというのか、これがまかり通ってしまっている事実に、心底ガックリくる。

・・・日本でもこういうこと、あるのだろうか・・・?

31 lug 2014
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by fumieve | 2014-08-01 02:12 | 旅先にて

ヴェネツィアの謎、サンタ・ルチア駅の場合

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かつてイタリアでは、鉄道駅というところには基本的に、最低限の設備のみがあるかないかで、あとはほとんど何もない、そっけない場所だった。

2000年の、ヴァチカンのミレニウムを控えて、ローマのテルミニ駅が整備され、画期的にきれいになって、日本やほかの国のようにいろいろなお店が入ってから、ミラノやフィレンツェ、ナポリなど大きな駅から中規模な駅まで、次々と改装されてこぎれいになっていった。新しい特急電車の導入もその後押しになったと思われる。

続く:ヴェネツィア・・・
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by fumieve | 2014-07-31 04:22 | ヴェネツィア

ヴェネツィア(フランス?)の謎

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イタリア生活も長くなってくると、たいがいの不条理・非合理・不可解な事態には一通り遭遇し、慣れてくる、というか、あきらめのさじ加減がわかってくるものだが、それでも油断しているとすぐに、新たな謎に出会うことになる。

ヴェネツィアの空の玄関口、マルコ・ポーロ空港。
建物や設備の規模は地方空港のそれでしかないのに、発着数では、ローマ、ミラノに次いで堂々イタリア第3位、連休時や観光シーズンともなると、室内が人と荷物でごった返す。
エール・フランスとルフトハンザのカウンター前は、時間によってはアリタリア前よりも混雑することも多い。そのため、混乱を避け、順番に対応するために(だと思うが)、可動テープ式の仕切りがあらかじめ、うねうねと蛇型に行列を誘導するよう設置されている。

続く:エール・・・
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by fumieve | 2014-07-19 23:47 | ヴェネツィア

「ローマ モザイクの旅」第3回、5世紀から7世紀

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古代から中世まで、さすがによりどりみどりのローマですが、今回は、ローマらしい生き生きモザイクからビザンチン風と言われる荘厳なモザイクに変わっていく時代、5-7世紀を紹介しています。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノの洗礼堂、サンティ・コズマ・エ・ダミアーニ聖堂、サンタニェーゼ教会。

http://www.japanitalytravel.com/mosaici_roma/top.html

今回残念ながら掲載しきれなかったところについてはまた、追々紹介したいと思います。

バックナンバーはこちら。

「ローマ モザイクの旅」

第1回 カラカッラ浴場、パラッツォ・マッシモ国立博物館
第2回 サンタ・コスタンツァ廟サンタ・プデンツィアーナ教会

「南イタリア モザイクの旅」
第1回 ナポリ考古学博物館
第2回 ポンペイ&エルコラーノ
第3回 ピアッツァ・アルメリーノ
第4回 オートラント大聖堂
第5回 パレルモ
第6回 パレルモ近郊、モンレアーレとチェファル

「北イタリア」編
第1回 ヴェネツイア、サン・マルコ大聖堂
第2回 アクイレイア大聖堂
第3回 ラヴェンナ・前篇 
第4回 ラヴェンナ・後篇 
第5回 ヴェネツィアのラグーンへ アルティーノ、トルチェッロ島、ムラーノ島 
第6回 ヴェネツィア サン・マルコ大聖堂 その1 
第7回 ヴェネツィア サン・マルコ大聖堂 その2 
第8回 ヴェネツィア サン・マルコ大聖堂 その3 

16 lug 2014
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by fumieve | 2014-07-16 15:54 | モザイクの旅

ヴェネツィアのおみやげに迷ったら・・・

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サン・マルコ広場に面した、ヴェネツィアで最も古いカフェ、フローリアン。
カフェ(エスプレッソ)やカップチーノを頼むと、ソーサーに1つ、小さなチョコレートがついてくる。

カフェの豆をビター・チョコレートでコーティングしたもので、特別めずらしいものではないかもしれないけど、パッケージもいかにもエレガントできれいだし、ヴェネエツィアのお土産に迷ったときには、ちょっといいかもしれない。

続く:ビター・・・
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by fumieve | 2014-06-15 07:06

5万円=275ユーロ!?

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必要があって、駅の両替所で日本円5万円をユーロに替えたら、275ユーロだった。

両替率145.6278 円に、コミッション18%(!!!)、さらに固定費6.5ユーロ。

・・・イタリアに旅行にみえるみなさん、両替はできるだけ、良心的な日本の銀行でされることをお勧めします。
(イタリアの銀行は、ただでさえやたら敷居が高い上に、口座を持っていないと替えてくれない場合がほとんどです。)

26 mag 2014
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by fumieve | 2014-05-27 05:22 | 日常生活

ミラノ、ベルナルディーノ・ルイーニ展

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昨年のレオナルド・ダ・ヴィンチ展以来、気になっていた画家が、ベルナルディーノ・ルイーニ。
レオナルドの作品を研究、模写した作品も多いが、どちらかというとレオナルド本人よりも甘く優雅で、より女性的になっているのが特徴。
大きく「レオナルデスキ」(レオナルド派)にくくられるものの、直弟子ではなく、したがって茂吉にも詠まれた、ミラノのレオナルド像を囲む4人には含まれていない。

続く:この・・・
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by fumieve | 2014-05-25 17:24 | ほかのイタリア