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ヴェネツィア ときどき イタリア

fumiemve.exblog.jp

タグ:デザイン ( 17 ) タグの人気記事

「本の周辺、アートとデザインの間で」展・・・のはずが・・・

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数千年の歴史を持つ、人類の叡智を重ねた「聖なる」書が「本」ならば、私たちのふだんの生活のもっと身近にいて、私たちを喜ばせたり悲しませたり、ときにはうたた寝の枕がわりにもなったりするのもまた「本」。
「人類の「アルファベット」展」開催中のアンブロジアーナ絵画館から徒歩10分ほど、つい先日までは修復されたジョヴァンニ・ベッリーニのピエタ像を中心に、やはり「聖なる」絵画を紹介していたミラノのポルディ・ペッツォーリ美術館で今度は、ポップな企画展が行なわれている。
これは、複合イベントとしては既に期間を終えているが、「フオーリ・サローネ」に合わせた展示の1つで、いろんな意味での「本」の周辺を、デザインという観点から見たもの。

続く:1階の・・・
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by fumieve | 2013-04-19 01:10 | 見る・観る

フオーリ・サローネ2013・2 ニッポンに乾杯!

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イタリア・デザインの総結集であるはずのミラノ・サローネだが、ここ数年、私にとっては、サローネやフオーリ・サローネは、日本のデザインと技術力の高さの、再確認の場となっている。

(今年のフオーリ・サローネ・1、ブレラ地区半日散歩はこちら
http://fumiemve.exblog.jp/17611287/#17611287_1

(過去の日本礼賛は、こちら
フオーリ・サローネ2011・1 花は世につれ・・・
フオーリ・サローネ2011・2 外から中へ、中から外へ
フオーリ・サローネ2011・3 ニッポンの美

アートとテクノロジー、テクノロジーとデザイン

はっとする色使いや、自由奔放な形。それ自体は、やはりさすがと思うし、確かにオシャレかもしれない、だけど、そういうものに限って、見かけ倒しで使い勝手が悪いものが多いイタリア・デザイン。使い勝手はニの次、しかも悪びれることなく、「カッコのためには少々の不便はいたしかたなし」と言わんばかり。
もちろん、そうではなくて使い勝手がいいものも(中には)あるし、たとえば生地にしても石材にしても、素材の美しさやそのこだわりには唸らせられることもしばしば。

だがやはりそんな中で、日本の製品の、素材、色、かたち、さらに使い勝手を追求した繊細かつ機能的な「デザイン」を見ると、ただただ、すごい、と思う。

続く:今回・・・
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by fumieve | 2013-04-17 02:04 | 見る・観る

フオーリ・サローネ2013、ブレラ地区半日散歩

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ミラノで、国際家具見本市「サローネ・デイ・モービリ(Salone dei mobili)」開催中。通称「サローネ」は、本来はもちろん商談の場としての商品見本市で、ミラノ郊外の巨大な見本市会場で、家具メーカーや工房、あるいは代理店などが大小のブースを設けて新製品、とくに新しい「生活スタイル」の提案を行なっている。
それ自体、イタリアの重要な産業の1つである、家具・インテリア・デザインの見本市とあって、毎年4月、世界中から注目を集める一大行事であり、出展側もイタリアに限らず、日本含む外国のメーカーや団体のブースも多い。

続く:そんな・・・
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by fumieve | 2013-04-12 21:56 | 見る・観る

ロベルタ・ディ・カメリーノの隠れ家ショップ

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サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂の近くだから決して、いわゆる観光地のすぐ近くではない。いわゆるふつうの住宅ゾーンの小さな路地にある、とはいえ元の貴族のお屋敷らしき門にある、ブザーの1つを押して中へ。
中庭を通って、その奥にあるレンガの平屋の建物がその目的地だった。

続く:「女性の・・・」
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by fumieve | 2013-03-24 18:20 | 見る・観る

「モードの仕事 アガタ・ルイス・デ・ラ・プラダ」展

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ピンクにレモン・イエロー、蛍光グリーンに明るい空色。
まるでキャンディーのような、と言おうと思ったら、ほんとにキャンディー型のドレスも。

続く:ハート・・・
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by fumieve | 2013-03-16 18:22 | 見る・観る

「アンダー・ザ・カヴァー 生きたアーカイヴ」展、マルチャーナ図書館

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タイトルと簡単な案内と、パンフレットや新聞に使われていた写真だけでは、いったい何の展覧会なのかさっぱりわからなかった。もちろん、そこについていた説明や記事をきちんと読めばわかったかもしれないが、ざざっと「見た」感じでは???だった。

パラッツォ・ドゥカーレ前、国立マルチャーナ図書館内、サンソヴィーノの大広間。もともと16世紀にヤコポ・サンソヴィーノが設計した図書館の施設内だったが、今は、版画や書籍など、小規模な企画展の会場として使われている。ちなみに入口は(通常は)そのドゥカーレに面したポルティコ(ギャラリー)内にある図書館の入口ではなく、サン・マルコ広場の、大聖堂を正面にして一番遠い側の、コッレール美術館の入口から入り、中を伝ってここまでたどり着くようになっている。
ちなみに、16世紀当時ヴェネツィアで活躍していた、7人の画家が競演した天井画が必見。

続く:行って・・・
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by fumieve | 2013-03-01 06:14 | 見る・観る

「カルロ・スカルパ ヴェニーニ1932-1947」展

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ジョルジョ・チーニ財団
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
11月29日まで

Carlo Scarpa. Venini 1932-1947
Fondazione Giorgio Cini
Isola di San Giorgio Maggiore
28 ago – 29 nov 2012
www.cini.it/events/carlo-scarpa-venini-1932-1947

天才がヴェネツィアに生まれた幸運か、あるいは、ヴェネツィアという環境が天才を育んだのか。イタリアの20世紀を代表するヴェネツィア出身の建築家、カルロ・スカルパはデザイナーとしても活躍したが、ヴェネツィアを代表する伝統工芸、ガラスにおいてもまた、その高い能力を発揮していたのだった。

彼が、ヴェネツィア、ムラーノ島のガラス工房、ヴェニーニ(Venini)のアート・ディレクターとして仕事を始めたのは1932年。それから47年まで、スカルパはヴェネツィア・ビエンナーレでの展示を含め、新しいデザインのガラスを提案し続けた。

続く:300点・・・
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by fumieve | 2012-10-10 03:41 | 見る・観る

祝・エリザベス女王、在位60周年

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バッキンガム宮殿でお祝いの晩餐が開かれたすぐあとに・・・

続く:ロンドンから・・・
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by fumieve | 2012-05-19 20:44 | 異国の旅

小さな世界の無限な魅力、モレスキン「myDetour 旅の手帳」展

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myDetour
Taccuino da viaggio
Fondazione Bevilacqua la Masa
Palazzo Tito, Dorsoduro 2826
3 feb - 26 feb 2012
www.bevilacqualamasa.it/mydetour
旅の思い出を、みなさんはどう保管されているのだろうか?
携帯電話やスマートフォンで写真や動画を撮って、そのまま家族や友人から見知らぬ他人まで、自由に即時に送ることのできる時代になってもなお、いや、おそらくそんな時代だからこそより一層、手書き、手描きの魅力が感じられるように思う。

シンプルで使いやすいスケジュール手帳や、世界の都市の地図がついて、旅行の記録用にもぴったりなシティノートブックで知られるモレスキン(Moleskine)社の手帳やスケッチブックを使った、いろいろな国のアーチストによる展覧会。

続く:わずか・・・
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by fumieve | 2012-02-24 05:36 | 見る・観る

「日本のデザイン 美意識がつくる未来」 原研哉・著

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「幸いなことに、日本には天然資源がない。そしてこの国を繁栄させてきた資源は別のところにある。それは繊細、丁寧、緻密、簡潔にものや環境をしつらえる知恵であり感性である。天然資源は今日その流動性が保障されている世界においては買うことができる。オーストラリアのアルミニウムも、ロシアの石油も、お金を払えば帰るのだ。しかし文化の根底で育まれてきた感覚資源はお金で買うことはできない。求められても輸出できない資源なのである。」

序文から、うんうん、と引き込まれるように読んだ。

続く:日本から・・・
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by fumieve | 2011-12-02 06:40 | 読む