ブログトップ

ヴェネツィア ときどき イタリア

fumiemve.exblog.jp

ムラーノのオリジナル・アクセサリー、Yukina Fiorese

a0091348_528147.jpg


シックでポップ、エレガントだけど、カワイイ。

通常、作家さんが1人で工房兼ショップを構えている場合、当然のことながら、そのお店の商品はある一定の方向性にかたよってしまうものだが、yukiさんのお店は、うんとキュートでカラフルなアクセサリーがあるかと思うと、モダンで洗練されたデザインのものがあって、だがそれが決してバラバラではなく、というのはやっぱりその1つ1つに、yukiさんのセンスが生きているからだろう。
美しいディスプレイにこうして一緒に並んでいると、うわー、これ、かわいい~・・・えーこっちもすてき!・・・と目移りしてしまう。




a0091348_5232128.jpg


ムラーノ・ガラスを代表する筆頭に挙げられるのが、広い工房に大きな窯がいくつもあって、むくつけき男たち(すみません、大師匠たち)が長い鉄の棒の先につけたガラスを回したり伸ばしたり切ったりして加工する、いわゆる「吹きガラス」だとすると、その次に、やはりガラスの加工方法として欠かせないのが、バーナー。
大窯の吹きガラスはグラス1つ作るにも何人もの手が必要なのに対し、バーナーは1人ですべて行うのが大きな特徴。基本的に出来上がりが小さく、より細かい作業ができるから、こういったビーズはバーナーで作る場合が多い。

バーナーの例はこちら:
http://fumiemve.exblog.jp/11719997
そのクラウディオさんのお店は:
http://fumiemve.exblog.jp/11729266 
はこちら吹きガラスの例はこちら:
http://fumiemve.exblog.jp/7613180
そして、吹きガラスのビーズのお店がこちら:
http://fumiemve.exblog.jp/8320786

a0091348_534057.jpg


yukiさんは、自分でガラスのビーズを1つ1つ手作りして、さらに、こうやってすてきなアクセサリーに仕上げるのも、全部自分のアイディアと手でやっているから、オリジナルもオリジナル。
吹きガラスでもそうだが、バーナーは手元で細かく作業する分、同じように作っても、より1つ1つがちょっとずつ違ってくる。そのマニュアル感が何ともいえず、いい。

a0091348_5433577.jpg


a0091348_5301216.jpg


a0091348_522189.jpg


a0091348_5314918.jpg


a0091348_5322899.jpg


それにしても、うーん・・・すてき・・・。

a0091348_5254691.jpg


シンプルでお手軽なシリーズもあるから、お土産にも最適。
ビーズはバラでも購入可能。

a0091348_5261463.jpg


もともとはテキスタイル・デザイン出身のyukiさん、ヴェネツィアのカーニヴァル用の衣装も手掛けている。

水上バスで、ムラーノ島のNavagero(ナヴァジェーロ)という停留所を降りるとすぐ目の前。何軒かの工房の看板が出ているトンネルのような道を抜けて、突き当たりをちょっと右。

Fondamenta Navagero, 54/B
Murano
www.yukinafiorese.com

a0091348_5271178.jpg


7 ago 2012
[PR]
by fumieve | 2012-08-08 05:37 | Shopping!
<< イタリアのオリンピック、まさか... ビエンナーレ2011(回想)・... >>