フィレンツェの、ピッティ宮殿のあるボボリ庭園で、この2-3月の間、レモン温室を一般公開している。
・・・と、実はこれも、
フィレンツェ「ラ・カーサ・ミーア」のチホさんのブログ情報。
温室、と聞いて想像していたものよりこじんまりとしていたけど、入るとまず、なんともいえぬいい香りが。そして、横長の建物に、ずら〜っと、レモンをはじめとする柑橘類の鉢が並んでいるのは、やはり壮観。
入口すぐにあった、金柑みたいなもの。
あっ、これも。
・・・と思うと、奥には巨大な、シトロンあり・・・
これはミカンくらいの大きさだけど、ごつごつめ。
夏みかんみたいなのや・・・
グレープフルーツ???
そして、こんな変わったものたちも、いろいろ。
でも、色といい形といい、葉の付き具合といい、可憐な花といい、何もかも完璧で王様的存在なのは、いわゆるふつうの「レモン」かも。
専門的にも、貴重なものもたくさんあるらしいレモン園、しろうとでも見るだけでも楽しい!!!
ボボリ庭園、レモン温室
Limonaia
2-3月の毎週水曜日、10-13時
4月の毎週水・金曜日、10-13時
http://www.polomuseale.firenze.it/it/eventi/evento.php?t=52e8cea4f1c3bcc416000014
レモン温室については、こちらのメルマガでも書いてますので、ぜひご覧ください!
http://archive.mag2.com/0000023690/index.html
28 mar 2014